市川春子氏が描くマンガ『宝石の国』のKindle版が50%ポイントを還元するキャンペーンが実施されている。全13巻を購入した場合、合計金額1万373円(税込)に対して「5187ポイント」が還元される。
本著は、鉱石のような身体を持つ「宝石」たちと彼らを装飾品にするために飛来する謎の敵「月人」との果てしない戦いを描いたアクションファンタジーだ。硬度が低く戦闘に向かない主人公のフォスフォフィライトが、戦いと喪失を繰り返しながら心身ともに変容していく過酷な運命が描かれる。
本著は、講談社の月刊誌「月刊アフタヌーン」にて2012年から2024年まで連載されていたマンガだ。
宝石の身体を持つ28人の登場人物たちが、自分たちを装飾品にしようと空から襲い掛かってくる「月人」と戦う。主人公は何の役割も与えられていなかった翡翠色の宝石「フォスフォフィライト」、通称フォスだ。
医療や戦闘などの役割を持つ宝石たちを見たフォスは、宝石たちに指示を出す司令塔「金剛先生」から博物誌を編むように依頼される。
テレビアニメ化もされて大きな話題を呼んだ本作は、長きにわたる連載を経て完結を迎えた。
さまざまなテーマが緻密に絡み合う唯一無二の世界設定は、最後まで読み終えた読者に深い余韻を残す傑作として高く評価されており、「月人」とは何者なのか、「宝石」たちはなぜこの星で生きているのかといった考察も大いに盛り上がった。
主軸となる「宝石」たちはそれぞれ宝石にちなんだ名前がつけられており、戦闘に特化した砕けにくい宝石は「硬度」で数字が示されている。主人公のフォスフォフィライトは戦いの最中に肉体を失い、別のもので補強するうちに人格すら変容していく。
その結末はどうなるのか、ぜひ本編を呼んで確かめてみてほしい。
