GHQ支配下の戦後日本。
あの太宰治と、 親友・檀一雄が、「探偵バディ」として、 実在する未解決事件に挑む──。(!?)
「歴史のIF×実在の文豪×探偵バディ」
そんな、ずいぶん欲張りなロマンを味わえる昭和文豪ミステリー小説『桜桃探偵舎 太宰治と檀一雄の事件簿』の本連載が、9月29日より電ファミニコゲーマーにて、完全無料で始まります。
このたび、4月に先行公開した第1話を、アップグレードして公開いたしました。というのも、この小説は、ただテキストとして文章をお届けするものではありません。
300枚以上の描き下ろしイラストに、場面にあわせて動く背景およびテキストのアニメーション、そして朗読劇を彩った音楽とともに小説を楽しめる「デジタルノベル」となっています。
さらに、岡本信彦さん演じる太宰治のキャラクターボイスも(少しだけ)聴くことができます!
小説・桜桃探偵舎の連載特設ページはこちら
小説『桜桃探偵舎』は、豪華声優&俳優陣が実在の文豪を演じた朗読劇の、原作にあたる小説作品です。
舞台は先述のとおり、GHQ占領下で混迷する昭和の日本。
太宰治と檀一雄が「探偵バディ」となり、実在する戦後最大級の未解決事件に挑むという、ロマン溢れるシチュエーションを詰め込んだミステリー作品となっています。
作中には太宰や檀だけでなく、坂口安吾や中原中也らも登場し、当時の文化風俗や、破天荒な「文豪の逸話」にちなんだ描写も満載。
さらには「あの文豪」ならではのドキッとする仕掛け、そして切ない幕引きが待ち受けています。
「レトロな文化からしか得られない栄養」を求めている方、「歴史のIF」が醸し出す固有のロマンを求めている方にバッチリな作品になっているかと思います。
そもそも、ゲームメディアに小説が丸ごと載る、というのは、あまり見かけない取り組みだと思います。
そのぶん、イシイジロウ氏が手がける本作の連載では、豊富なイラストや音楽など、より作品を楽しめるさまざまな仕掛けを用意した特別な「デジタルノベル」として公開いたします。
まず目を引くのは、各エピソードを彩る美麗なイラスト。
朗読劇のビジュアルや『天草四郎は救いたい』などを手掛ける漫画家・りさ湊さんに、小説の挿絵を約300点、新規に描き下ろしてもらいました。
鉛筆の濃淡と、日本画のような水彩風の着色で、太宰治や檀一雄といった文豪たちの姿を美しく、凛々しく再解釈。
そして一部のテキストや背景などは、場面にあわせて多彩なアニメーション演出もご用意。
文章だけじゃない、視覚的な演出によって、より高い没入感で『桜桃探偵舎』の世界を楽しめるはずです。
そして本連載からは、各エピソードに音楽を追加。文豪たちが織りなす、ときに愉快で、ときにドラマチックな物語を、シチュエーションにあわせた音楽でより力強く演出します。
音楽を手がけるのは、朗読劇『桜桃探偵舎』でも音楽を手掛けた水流ともゆき氏。
さらに、本作のキャラクター紹介ページでは、朗読劇で太宰を演じた岡本信彦さんによるキャラクターボイスを、2026年内限定で公開しています。
岡本信彦さんによる耽美なボイスは、本作の太宰がどんな人物なのかを、きっと豊かに浮かび上がらせてくれるはず。ぜひこちらもお楽しみください。
さて、「色々説明されたけど、歴史とか、文豪とか、あんまり分からないかも。。。」と感じている方もいらっしゃるかもしれません。
ご安心を。
本作では、作中の専門用語や固有名詞、そして「元ネタ」を解説する「Tips機能」もご用意しました。
Tips機能では歴史的な事件など、本作のバックグラウンドを徹底解説。
さらに、重厚な歴史や背景の情報だけでなく、文豪たちの飲酒事情や借金事情、乱闘事情(?)など破天荒なエピソードも紹介。
一部のTipsでは、文豪の破天荒なエピソードや、文豪にまつわるうんちくを図解で紹介する図解イラストもご用意。りさ湊さんによる美麗で、可愛らしいイラストと共に、さまざまな文豪エピソードをお楽しみください。
ちなみに、本作を手掛けるのは、名作実写アドベンチャーゲーム『428 〜封鎖された渋谷で〜』、本作と同じく実在の小説家たちが活躍する『文豪とアルケミスト』の世界観監修などを手掛け、最近では『シブヤスクランブルストーリーズ』でも注目を集めるイシイジロウ氏。
本編はイシイジロウ氏、初の小説作品であり、「Tips機能」にて読むことができる多数の解説もイシイ氏が自ら執筆。
そんな「イシイジロウ氏200%」な作品となっているため、イシイジロウ氏の作品のファンも、必見の連載と言えるでしょう。
電ファミで行う小説『桜桃探偵舎』の連載は全12章。
第1章は4月に先行公開していましたが、このたび、イラストやTipsに加えて音楽も楽しめるかたちにアップグレードし、再公開しました。以降、10月6日より第2章以降を週1回、火曜日正午に更新するかたちでお届けします。
ご興味がある方は、ぜひ再公開した第1章からお楽しみください。








