グラスホッパー・マニファクチュアは9月30日、10月1日付でNetEase Games傘下から独立すると発表した。
同社は1998年に創立した、ゲームデザイナーの須田剛一氏が代表を務める開発会社だ。代表作として『ロミオ・イズ・ア・デッドマン』や『ノーモア★ヒーローズ』、『シルバー事件』、『killer7』などが挙げられる。2021年にNetEase Gamesの傘下に入ることを発表していたが、このたび独立を公表した形となる。
同社は2026年2月に最新作『ロミオ・イズ・ア・デッドマン』をリリース。こうして全社をあげたプロジェクトを終え、次のあり方を考えたとき、よりさまざまなスタイルのタイトルをユーザーに届けたいという思いが沸き上がったと須田剛一氏は説明。結果として、ふたたび独立したデベロッパーとしてタイトル開発に邁進することを選んだという。
NetEase Gamesとも十分な話し合いを経たうえでの結果であり、今後も機会があれば相互の協力を惜しまず、良好な関係を大切にしていくとした。自社パブリッシングのノウハウも積みさまざまな選択肢を得たなか、今後も変わらず独自性を持ったタイトルの企画・開発を行い、かつてないゲーム体験をお届けしていくとしている。
なお、本件にともなう役員の異動などの手続きについては現在進めているとのこと。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
グラスホッパー・マニファクチュア独立のお知らせ
株式会社グラスホッパー・マニファクチュア(本社:東京都文京区、代表取締役社長:須田剛一)は、2026年 10 月 1 日付にて、NetEase Games の傘下より独立しましたことをお知らせいたします。
これからのグラスホッパー・マニファクチュアについて
グラスホッパー・マニファクチュアは、今年 2 月に最新作『ROMEO IS A DEAD MAN』をリリース、翌 3 月には創業28 周年を迎えました。お陰さまで『ROMEO IS A DEAD MAN』に触れられた皆さまからは高いご評価をいただいております。プレイを楽しんでくださった皆さま、リリースにあたりご尽力いただいた皆さまには、一同感謝の念に堪えません。
こうして全社を挙げたプロジェクトを終え、グラスホッパー・マニファクチュアつぎのありかた(ネクストステージ)を考えたとき、よりさまざまなスタイルのタイトルをビデオゲームを愛する皆さまにお届けしたいという思いが湧き上がりました。結果、グラスホッパー・マニファクチュアは再び独立したデベロッパーとしてタイトル開発に邁進することを選びました。
NetEase Games とも十分に話し合いを経て、多大な協力を得たうえの結果です。今後も機会あれば相互の協力を惜しまず良好な関係を大切にしてまいります。自社パブリッシングのノウハウも積みました。このようにさまざまな選択肢を得たいま、お届けするスタイルにかかわらず、今後も変わらず独自性を持ったゲームタイトルの企画・開発を行い、皆さまには変わらぬテイストとさらなる品質で、かつてないゲーム体験(NO GAME NO LIFE)をお届けいたします。
まずは来たる 30 周年、そしてその先に向けたグラスホッパー・マニファクチュアのさらなる飛躍(ホッパー)をお見守りください。そしてこれから生み出すタイトルともども、どうか末永くご愛顧よろしくお願いいたします。
代表取締役社長 須田剛一
※なお、本件に伴う役員の異動等の手続きにつきましては現在進めております。
株式会社グラスホッパー・マニファクチュアについて
株式会社グラスホッパー・マニファクチュアは、東京都文京区に拠点を置くインタラクティブ・エンターテイメント・ソフトウェア開発会社です。1998 年の創立以来、多くの作品で CEO/ゲームデザイナーの須田剛一が脚本・監督を務め、その独特で革新的な作風で世界的に注目を集めています。おもに家庭用プラットフォーム向けゲーム開発で 25年以上、25 タイトル以上の開発実績があります。
おもな作品:『ROMEO IS A DEAD MAN』、『ノーモア★ヒーローズ』シリーズ、『killer7』、『シルバー事件』シリーズ
