日本ファルコム株式会社は10月7日、2026年9月期(2025年10月1日~2026年9月30日)の通期業績予想を修正すると発表した。5月13日に公表した予想を引き上げ、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益のいずれも過去最高を更新する見通しとなった。
資料では、売上高を36億円から43億円、営業利益と経常利益をそれぞれ22億円から28億円、当期純利益を15億円から19億円へ修正。前回予想と比べ、売上高は7億円、営業利益と経常利益は各6億円、当期純利益は4億円の引き上げとなる。
日本ファルコムは、1981年に創業したゲーム会社だ。RPGを中心にゲームソフトの企画・開発・販売を手がけ、『ドラゴンスレイヤー』シリーズや『軌跡』シリーズ、『イース』シリーズなどを展開している。
同社は今回の修正について、9月17日に世界同時発売した『空の軌跡 the 2nd』や、7月16日に日本・アジア地域で発売した『亰都ザナドゥ -桜花幻舞-』の販売が堅調に推移したことを理由に挙げている。
また、2025年9月に発売した『空の軌跡 the 1st』も、グローバルでの販売が引き続き好調に推移。これらの販売状況を受け、業績予想を上方修正した。
同社は5月13日にも、『空の軌跡 the 1st』の販売好調を受け、通期の売上高予想を26億円から36億円へ引き上げていた。今回の発表では、そこからさらに7億円を上乗せした形となる。
さらに、同日公開の配当予想に関する資料では、『軌跡』シリーズの販売本数が世界累計で1000万本を突破したことも明らかになった。同社はこれを記念した配当を実施する予定だ。

