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『ゼルダの伝説』青沼英二氏がフランス芸術文化勲章の「シュヴァリエ」を受章。スピーチでは奥さまに「ここまでついてきてくれてありがとう」とコメント。2006年には『マリオ』の宮本茂氏が受章

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任天堂の人気作『ゼルダの伝説』シリーズでプロデューサーを務める青沼英二氏が、フランスの芸術文化勲章シュヴァリエの授与式に出席した。

フランスの日刊紙ル・フィガロでメディア・テック担当の副編集長を務めるChloé Woitier氏が、パリの文化省で行われた式の様子をXで伝えている。

同氏によると、青沼氏はスピーチの最後を会場に同席していた妻に向けてフランス語で締めくくったという。「ここまでついてきてくれてありがとう。一緒に冒険を続けよう」と語りかけたそうだ。投稿には、34秒の動画も添えられている。

青沼氏への授与は、2023年11月に日本経済新聞などが内定を報じていた。任天堂は当時、『ゼルダの伝説』シリーズは個人の功績のみで培われたものではないとしつつ、社員が名誉ある勲章の指名を受けたことを喜ばしく思うとコメントしている。内定の報道からは、約3年が経っていることになる。

この芸術文化勲章は1957年に創設されたフランスの勲章で、シュヴァリエ、オフィシエ、コマンドゥールの3つの等級がある。任天堂の開発者では、2006年に『マリオ』シリーズの生みの親である宮本茂氏が受章しており、青沼氏は2人目となる。

青沼氏は1988年に任天堂に入社し、1998年発売の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』からシリーズに携わっており、近年は『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』などを手がけている。

なお、『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のリメイク版は、11月5日にNintendo Switch 2に向けて発売される予定だ。

編集・ライター
『MOTHER2』でひらがなを覚え、ゲームと育った生粋のRPG好き。キャラメイクや物語が分岐するTRPG的な体験を好む生態。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳を経て、『バルダーズ・ゲート3』を独力で全訳し完走。『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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