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『ゼルダの伝説』シリーズを手掛ける青沼英二氏、フランスの芸術文化勲章「シュヴァリエ」に内定 任天堂の開発者として宮本茂氏以来2人目の受章

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ゼルダの伝説』シリーズ総合プロデューサーとして知られる任天堂のゲームプロデューサー青沼英二氏が、フランス政府の芸術文化勲章「シュヴァリエ」に内定したことが分かった。日本経済新聞が11月6日に報じたもの。

青沼氏は1988年に任天堂へ入社。1998年発売の『ゼルダの伝説 時のオカリナ』から同シリーズの開発に参加。『ゼルダの伝説 4つの剣+』より、宮本茂氏から総合プロデューサーを引き継いだ。その後は『ゼルダの伝説』シリーズのプロデュースを歴任し、最新作『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』は発売3日間で売り上げ1000万本を突破。「最も早く売れた任天堂ゲーム」としてギネス世界記録に認定されている。

フランスの芸術文化勲章については、『マリオ』の生みの親として知られる宮本茂氏が2006年に受章している。任天堂の開発者として同勲章を受章するのは青沼氏で二人目となる。

報道によると、任天堂は「ゼルダの伝説シリーズは個人の功績のみで培われたものではない」としつつ「社員が名誉ある勲章の指名を受けたことは大変喜ばしいことだ」とコメントした。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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