いま読まれている記事

【すごい】天野喜孝氏が米国「Concept Art Awards」で「生涯功労賞」を受賞!宮崎駿氏や大友克洋氏に続く日本人3人目の快挙

article-thumbnail-2611042r

株式会社TWIN PLANETは、『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴやイメージイラストなどで知られるアーティスト・天野喜孝氏が、米国の「2026 Concept Art Awards」にて「Lifetime Achievement Award」(生涯功労賞)を受賞したと発表した。

天野氏は、『タイムボカンシリーズ』や『みなしごハッチ』のキャラクターデザインなども手がけてきた世界的アーティストの一人。日本人の受賞は、宮崎駿氏(2020年)、大友克洋氏(2022年)に続き3人目となる。

【すごい】天野喜孝氏が米国「Concept Art Awards」で「生涯功労賞」を受賞_001

授賞式は現地時間10月24日、米国カリフォルニア州パサデナのパサデナ・シビック・オーディトリウムにて開催。天野氏は翌25日、エンターテインメントアートの祭典「LightBox Expo 2026」のトークプログラム「An Hour with Yoshitaka Amano」にも登壇した。

Concept Art Awardsは、Concept Art Associationが主催する年次アワード。映画やアニメーション、ゲームなどの作品において、世界観やキャラクター、場面のイメージを最初に絵として形にする「コンセプトアート」や、ビジュアル開発の優れた功績を称える賞だ。

なかでも生涯功労賞は、業界に長年にわたって多大な影響を与えてきた人物に贈られる賞。過去には、映画監督のジェームズ・キャメロン氏やティム・バートン氏、『ブレードランナー』のシド・ミード氏など、映画・アート界の巨匠たちが受賞している。

【すごい】天野喜孝氏が米国「Concept Art Awards」で「生涯功労賞」を受賞_002

受賞にあたり、天野氏は以下のようにコメントしている。

■天野喜孝氏 受賞コメント
作品を提供する側と受け取る側という関係のイベントが多いですが、Concept Art Awardsは作品を生み出すプロフェッショナルなクリエイターの方々が一堂に会する場です。

そのような場でこの「生涯功労賞」をいただけたことは、非常に名誉なことです。本当にありがとうございます。

クリエイティブの現場は本当に孤独な作業の連続だと思いますが、一生懸命にコツコツと向き合っていけば、必ずその先に素晴らしい作品ができると思います。

私も描き続けていますので、皆さんも一緒に頑張りましょう。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


世界的アーティスト・天野喜孝氏が米「2026 Concept Art Awards」にて「生涯功労賞」を受賞

宮崎駿氏、大友克洋氏に続き日本人として3人目、映画・アニメ・ゲーム業界のプロが選ぶコンセプトアートの賞

この度、株式会社TWIN PLANET<ツインプラネット>(以下、TWIN PLANET)は、アーティストパートナーシップを締結しているアーティスト・天野喜孝氏が、米「2026 Concept Art Awards」において、「Lifetime Achievement Award(生涯功労賞)」を受賞したことをお知らせいたします。日本人の同賞受賞は、宮崎駿氏(2020年)、大友克洋氏(2022年)に続き、天野氏が3人目となります。

Concept Art Awards:https://www.conceptartassociation.com/concept-art-awards

【すごい】天野喜孝氏が米国「Concept Art Awards」で「生涯功労賞」を受賞_003

Photo:Zack Larez / Eric Modyman

天野氏は、『ファイナルファンタジー』シリーズのロゴ・イメージイラストや、『タイムボカンシリーズ』『みなしごハッチ』のキャラクターデザインなどを手掛ける世界的アーティスト。

現地時間2026年10月24日(土)、米国カリフォルニア州パサデナのパサデナ・シビック・オーディトリウムにて開催された授賞式にて表彰が行われたほか、翌10月25日(日)には、エンターテインメントアートの祭典「LightBox Expo 2026」のトークプログラム「An Hour with Yoshitaka Amano」に登壇いたしました。

今後もTWIN PLANETは、世界的な評価を高め続ける天野氏の創作活動を多角的に支援し、さらなる挑戦と発展を目指してまいります。

■Concept Art Awards「Lifetime Achievement Award(生涯功労賞)」について

Concept Art Associationが主催する年次アワードであるConcept Art Awardsは、映画・アニメーション・ゲームなどの作品において、世界観・キャラクター・場面のイメージを絵として最初に具現化する「コンセプトアート(作品の見た目の設計図)」およびビジュアル開発の優れた功績を称える賞です。

本アワードは一般投票や興行成績ではなく、業界の第一線で活躍するプロフェッショナルによる審査によって選出されます。創設者には、Marvel Studiosのビジュアル開発部門トップ(Head of Visual Development)を務めるライアン・メイナーディング(Ryan Meinerding)氏らが名を連ねています。

その中でも「Lifetime Achievement Award(生涯功労賞)」は、業界に多大な影響を与え続けてきた生涯にわたる功績を称える賞です。過去にはジェームズ・キャメロン監督、ティム・バートン監督、H・R・ギーガー氏、ラルフ・マクウォーリー氏、シド・ミード氏、スタン・ウィンストン氏といった映画・アート界の巨匠たちが選出されており、日本人としては宮崎駿氏(2020年)、大友克洋氏(2022年)に続く快挙となります。

<Lifetime Achievement Award(生涯功労賞) 過去の主な受賞者> ※抜粋・敬称略

ジェームズ・キャメロン(2023年):『ターミネーター』『タイタニック』『アバター』映画監督
ティム・バートン(2025年):『バットマン』『シザーハンズ』映画監督
H・R・ギーガー(2019年):『エイリアン』クリーチャーデザイン
ラルフ・マクウォーリー(2019年):『スター・ウォーズ』(旧三部作)コンセプトデザイナー
シド・ミード(2019年):『ブレードランナー』『トロン』インダストリアルデザイナー
スタン・ウィンストン(2025年):『ターミネーター』『ジュラシック・パーク』クリーチャー&特殊効果
宮崎駿(2020年):『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』映画監督
大友克洋(2022年):『AKIRA』漫画家・映画監督
アイヴィン・アール(2026年/故人):ディズニー・レジェンド ※天野喜孝氏とともに受賞

■天野喜孝氏 受賞コメント

作品を提供する側と受け取る側という関係のイベントが多いですが、Concept Art Awardsは作品を生み出すプロフェッショナルなクリエイターの方々が一堂に会する場です。

そのような場でこの「生涯功労賞」をいただけたことは、非常に名誉なことです。本当にありがとうございます。

クリエイティブの現場は本当に孤独な作業の連続だと思いますが、一生懸命にコツコツと向き合っていけば、必ずその先に素晴らしい作品ができると思います。

私も描き続けていますので、皆さんも一緒に頑張りましょう。

【すごい】天野喜孝氏が米国「Concept Art Awards」で「生涯功労賞」を受賞_004

Photo:Zack Larez / Eric Modyman

■天野喜孝氏 プロフィール

【すごい】天野喜孝氏が米国「Concept Art Awards」で「生涯功労賞」を受賞_005

1952年生まれ。静岡県出身。

15歳で現「タツノコプロ」に入社。『みなしごハッチ』『タイムボカンシリーズ』『ガッチャマン』などのアニメキャラクターデザインを手掛ける。

独立後、キャラクターデザイン、イラストレーション、装幀、舞台美術をはじめ、ファインアートシリーズ(「CANDY GIRL」)などの活動が認められ、世界的に高い評価を受けている。ニューヨーク、ロンドン、パリなどでも数多くの個展を開催。受賞歴多数。

代表作には、ゲーム『ファイナルファンタジー』『吸血鬼ハンターD』シリーズの装画・挿絵、『やさいのようせい N.Y.SALAD』などがある。『24時間テレビ37 愛は地球を救う』のチャリティTシャツのデザインも担当。

<受賞歴>
1983-1986 第14-17回星雲賞/日本
2000 ドラゴン・コン賞、ジュリー賞/アメリカ
2000 アイズナー賞:“The Sandman: The Dream Hunters”(ニール・ゲイマンとのコラボレーション)/アメリカ
2007 第38回星雲賞/日本
2018 インクポット賞/アメリカ
2026 Concept Art Awards「Lifetime Achievement Award(生涯功労賞)」/アメリカ

■TWIN PLANET 会社概要
株式会社TWIN PLANET<ツインプラネット>
代表取締役:矢嶋 健二
所在地  :東京都渋谷区神宮前5丁目52−2 青山オーバルビル12階
事業内容 :Intellectual Property(知的財産権)を軸に、エンターテインメント分野において幅広い事業を展開するIPプロダクション
URL  :https://twinplanet.co.jp

ライター
ゲームハードは昭和から令和まで、年齢以上に多方面のゲームに囲まれながら脚本家/シナリオライターとして生きてきたゲーマー文人。ノベルゲーから格ゲー、FPSまで自分がプレイせねば気が済まない性分で、ホラゲーは見るのが趣味。学生時代に新人アニメ脚本家としてテレビに出演。その後チームで自主制作などを行う。シナリオライターとしては、Youtubeにて総再生数2500万回を記録している。【Xアカウント:@tubaki_MAN_7974】

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ