ILLUMINATIONとインフィニットループは11月6日、2人打ち脱衣麻雀ゲーム『スーパーリアル麻雀AC』を発表した。大人向けアーケードゲームブランド「Hawt Pink Club」のタイトルとして、2026年冬に稼働する予定だ。
あわせて、本作を試遊できる体験イベント「スーパーリアル麻雀ACキャラバン」を、2027年2月ごろから各地のゲームセンターなどで順次開催する。開催に向けて、11月12日からCAMPFIREで支援を募る。
『スーパーリアル麻雀AC』は、8月27日にSteamで発売されたVR対応タイトル『スーパーリアル麻雀 Venus Returns』をもとにしたアーケード版。「AC」は「Arcade Comeback」の略で、両社によると、シリーズのアーケード新作は1999年に稼働した『スーパーリアル麻雀VS』以来、約28年ぶりとなる。
登場するのは、遠野みづき、藤原綾、早坂晶、そしてシリーズ初代ヒロインのショウ子の4人。麻雀やご褒美シーン、ボイスなどはSteam版から引き継ぎ、ゲームセンターでテンポよく遊べるよう一部を調整する。
また、現在のゲームセンターの表現基準に合わせ、脱衣シーンの一部には原則として「謎の光」が入る。表示内容は設置店舗の設定などによって異なる場合があるという。
本作にあわせて、exA-Arcadiaは昔ながらの麻雀用コントロールパネル「麻雀コンパネ」を新たに製造する。AからNまでのボタンで牌を切り、「リーチ」「ポン」「チー」「ロン」も専用のボタンで操作できる。店舗によってはレバーとボタンでのプレイとなる。
発表時点で本作の導入店舗は未定で、両社は各地で筐体に触れてもらう機会を設けるため、体験イベントの開催資金を募る。クラウドファンディングの目標金額は100万円。11月6日正午にプロジェクトページを公開し、11月12日21時から12月20日まで支援を受け付ける。
リターンには、ショウ子の「天和」Tシャツやヒロインのアクリルスタンド、シリーズ歴代のインストカードをアクリルスタンドにした全10種のセットなどを用意。
実際に使われた当時のセル画とちびぬいぐるみ4種がセットになった20万円のコースもあり、セル画は全5種、各1点限定となる。支援者は一般受付に先立って、キャラバンの参加チケットを申し込める。
「スーパーリアル麻雀ACキャラバン」の参加対象は18歳以上。各会場では本作の試遊に加え、開発スタッフによるトークショーや関連グッズの販売、開発資料の公開などを予定している。
まずは札幌と東京での開催を予定しており、支援額が目標の100万円に届かなかった場合も、両都市では規模を調整して実施する。さらに、支援額が300万円に達すると関西、500万円で中部・北陸、700万円で九州、900万円で中国・四国、1100万円で東北が開催地域に加わる予定だ。
両社は、本作の設置やキャラバンの会場提供を希望する店舗・施設も募集している。exA-Arcadiaのシステム基板を導入済みの店舗では、ゲームカートリッジを差し込むだけで稼働できる。
『スーパーリアル麻雀AC』は、2026年冬にゲームセンターで稼働予定だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
アーケード版『スーパーリアル麻雀AC』発表!約 28年ぶりのゲームセンター復活に向け、クラウドファンディングを11月12日(木)より開始
昔ながらの「麻雀コンパネ」も新たに製造。札幌・東京から体験イベントを開催へ
ILLUMINATION株式会社(本社:北海道札幌市、代表取締役社長:みゅみゅ)と株式会社インフィニットループ(本社:北海道札幌市、代表取締役会長:松井健太郎)は、『スーパーリアル麻雀 Venus Returns』のアーケード版『スーパーリアル麻雀AC』を、大人向けアーケードゲームブランド「Hawt Pink Club」より2026年冬に稼働予定であることを発表いたします。
あわせて、全国で体験イベント「スーパーリアル麻雀ACキャラバン」を開催するためのクラウドファンディングのプロジェクトページを本日公開し、11月12日(木)より支援の受付を開始いたします。
約28年ぶりに、スーパーリアル麻雀がゲームセンターへ
『スーパーリアル麻雀AC』は、2026年8月にSteamで発売した『スーパーリアル麻雀 Venus Returns 』をベースにしたアーケード版です。ACは「Arcade Comeback(アーケード・カムバック)」の略。 1999年稼働の『スーパーリアル麻雀VS』以来、約28年ぶりにスーパーリアル麻雀がゲームセンターへ帰ってきます。
登場するのは遠野みづき、藤原綾、早坂晶、そしてシリーズ初代ヒロインのショウ子の4人。キャラクター、麻雀、ご褒美シーン、ボイスといった基本内容はSteam版から引き継ぎます。ゲームセンターでテンポよく遊べるよう一部調整を加え、かつてのアーケード版と同じように筐体の画面の前に座って遊ぶ作品です。
なお、現代のゲームセンターの表現基準に対応するため、脱衣シーンの一部には基本的にいわゆる「謎の光」が入ります。表示内容は設置店舗の設定等により異なる場合があります。
一通の連絡から始まった、アーケード版への挑戦
きっかけはexA-Arcadiaのエリック氏から届いた「スーパーリアル麻雀 Venus Returnsのアーケード版を出しませんか?」という一通の連絡でした。
※exA-Arcadia(エクサ・アルカディア)システム基板は、2019年に登場した業務用アーケードゲームプラットフォームです。対応するゲームセンターの筐体にシステム基板を導入すれば、ゲームカートリッジを交換するだけで新しいタイトルを稼働できるため、中小規模のゲームセンターでも導入しやすい仕組みとなっています。
2026年8月に発売したSteam版は、Steamの国内売上ランキングで5日連続1位を記録。グローバルでも最高8位、VRモード追加DLCも国内6位にランクインしました。前回のクラウドファンディングでいただいた1,129名の皆さまからのご支援に続き、この大きな反響がアーケード化への挑戦にさらに弾みをつけました。
最大の壁は現代のアーケードゲームならではの表現基準。エリック氏が業界の自主基準について確認と相談を重ね、現代のゲームセンターで稼働させる道筋が見えたことで、発売が決定しました。
本作は、exA-Arcadiaと共通のシステム基板を使用しながら、通常のexA-Arcadiaタイトルとは異なる運営・提供形態を採用した、大人向けアーケードゲームブランド「Hawt Pink Club(ホットピンククラブ)」から発売されます。
あの「麻雀コンパネ」が復活
A、B、C……N。リーチ、ポン、チー、ロン。昔ながらの「麻雀コンパネ」(麻雀用コントロールパネル)が、『スーパーリアル麻雀AC』で復活します。
※写真は開発中のものです。
令和の今、昔ながらの麻雀コンパネを製造しているメーカーはほとんどありません。そこで今回、 exA-Arcadiaが『スーパーリアル麻雀AC』のために新たに製造。筐体の前に座り、あのボタンで牌を切る。あの頃と同じ遊び方が、令和のゲームセンターでよみがえります(設置店舗によっては、レバー+ボタンでのプレイとなる場合があります)。
「作る」ではなく「届ける」ためのクラウドファンディング
ただし現時点で、『スーパーリアル麻雀AC』の導入が決まっているゲームセンターはまだありません。
アーケードゲームは発売すればすぐに遊べるSteamとは異なります。対応する筐体を持つお店に、導入を判断していただく必要があるためです。そのゲームセンター自体も、警察庁の統計によると1986 年の26,573店から2025年末には4,184店へ。最盛期のおよそ6分の1に減っています。成人向けの表現を含む作品を扱えるお店となると、候補はさらに限られます。
そこで、完成する『スーパーリアル麻雀AC』を一台でも多く、全国のゲームセンターへ届けるため、クラウドファンディングを実施します。
・プロジェクト名:約28年ぶりのアーケード復活。『スーパーリアル麻雀AC』をあなたの街へ届けたい!
・プロジェクトページ公開:2026年11月6日(金) 12:00
・支援受付期間:2026年11月12日(木) 21:00 ~ 2026年12月20日(日) 23:59
・目標金額:100万円(All-In方式)
・プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/991284
※ご支援は日本国内にお住まいの方に限らせていただきます。
支援受付の開始前でも、プロジェクトページを「お気に入り」に登録すると、開始時にお知らせが届きます。
全国をめぐる「スーパーリアル麻雀ACキャラバン」
全国のゲームセンターなどを訪れ、『スーパーリアル麻雀AC』を実際に遊んでいただく体験イベントです。2027年2月頃から順次開催予定。
各会場では『スーパーリアル麻雀AC』の試遊、開発スタッフによるトークショー、関連グッズの物販、スーパーリアル麻雀関連の展示、開発資料の公開などを予定しています。できるだけ手頃な参加費での開催を予定しており、ご参加は18歳以上の方に限ります。ご支援いただいた皆さまには、一般の受付に先がけて参加チケットをお申込みいただける優先申込権をご用意します。
目標の100万円を達成した場合、札幌と東京で開催。札幌は開発のILLUMINATION株式会社、株式会社インフィニットループ、そして権利元の株式会社マイティークラフトが拠点を置く本作のホームです。支援額に応じて、開催地域を全国へ広げていきます。
・100万円:札幌・東京
・300万円:+関西
・500万円:+中部/北陸
・700万円:+九州
・900万円:+中国/四国
・1,100万円:+東北
※目標金額に届かなかった場合も、札幌・東京でのキャラバンは規模を調整して開催します。
※声優の出演は未定です。実施内容は会場により異なる場合があります。
設置してくださるお店・施設を募集
ご支援に加えて、『スーパーリアル麻雀AC』を置いてくださる店舗・施設も募集しています。 exA-Arcadiaのシステム基板を導入済みのお店なら、カートリッジを差し込むだけで稼働できます。「店に置いてみたい」「キャラバンの会場になってもいい」という店長・オーナー・運営会社の皆さま、まだ導入されていない場合もお気軽にご相談ください。地元のゲームセンターのご紹介も歓迎します。
ゲームセンター以外の施設からのご相談も受け付けています。設置可否は施設・営業形態等を確認のうえ、個別にご相談させていただきます。
・お問い合わせフォーム:https://forms.gle/S7WGkGGe8g4nbqDc7
・対応筐体について:https://srmvr.com/ac/cabinet/
リターン
お礼メールやデジタル壁紙から、P’s CLUB会員証、Tシャツ、ヒロインのアクリルスタンド、デスクマット、ちびぬいぐるみまで幅広くご用意。シリーズ歴代のインストカードをアクリルスタンドにした「インストアクリルスタンド10種」も登場します。さらに、権利元である株式会社マイティークラフトのご協力により、当時のポストカードや、実際に使われたセル画(各1点限定)といった当時品のコースもご用意しました。
・1,000円:お礼メール
・3,000円:デジタル壁紙4種
・8,000円:P’s CLUB会員証+クリアファイル4種
・12,000円:ショウ子「天和」Tシャツ
・20,000円:ヒロインアクリルスタンド4種
・25,000円:デスクマット
・30,000円:筐体用印刷物5点セット
・50,000円:インストアクリルスタンド10種
・80,000円:ちびぬいぐるみ1種
・150,000円:ちびぬいぐるみ4種
・150,000円:当時品(ポストカード)+ちびぬいぐるみ4種※20名限定
・200,000円:当時品(セル画)+ちびぬいぐるみ4種※各1名限定・全5種
※各コースには、それより金額の低いコースのリターンも含まれます。
※『スーパーリアル麻雀AC』のソフトキット、システム基板、筐体一式は、今回のリターンには含まれません。個人での購入をご希望の方も、お問い合わせフォームよりご相談ください。
※リターンの詳細はプロジェクトページをご覧ください。
プロデューサーコメント
ゲームセンターでスーパーリアル麻雀に出会い、その魅力に取り憑かれた少年が、今こうしてプロデューサーをしています。数年前の自分に「VRで作るよ」と言っても信じなかったでしょうし、「アーケード版も出すよ」と言ったら笑われたと思います。
でも今、それが現実になろうとしています。ただ、ゲームを完成させるだけでは足りません。置いてくださる場所がなければ、遊んでいただけないからです。だから今度は「作る」から「届ける」へ。一つでも多くの街へ、スーパーリアル麻雀を届けに行きます。
株式会社インフィニットループ代表取締役会長/本作プロデューサー松井健太郎
『スーパーリアル麻雀AC』製品概要
・タイトル:スーパーリアル麻雀AC(Arcade Comeback)
・ジャンル:2人打ち脱衣麻雀ゲーム
・プラットフォーム:exA-Arcadia システム基板
・ブランド:Hawt Pink Club
・稼働予定:2026年冬
・開発:ILLUMINATION株式会社
・販売:Hawt Pink Club
ベースタイトル『スーパーリアル麻雀 Venus Returns』
・プラットフォーム:PC(Windows)/Steam ※VR対応
・発売日:2026年8月27日(木)
・公式サイト:https://srmvr.com/
・Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/3718190/_Venus_Returns/
公式SNS
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