2023年8月11日よりシアター1010にて開幕した舞台『わたしの幸せな結婚』－帝都陸軍オクツキ奇譚－より、舞台写真、キャストコメントをお届けする。
『わたしの幸せな結婚』（著／顎木あくみ、装画／月岡月穂）は、継母と義母妹に虐げられて育った斎森美世が、酷無慈悲と噂の若き軍人・久堂清霞のもとに嫁ぐことになるも、次第に2人は心を通わせていき……という、自己評価が低く控えめな少女と不器用な青年の、王道ながら心温まる“和風シンデレラストーリー”。
高坂りと氏によるコミカライズも展開され、シリーズ累計700万部を突破（2023年7月現在）。「全国書店員が選んだおすすめコミック2021」、「電子書籍で読みたいマンガ大賞」など様々な賞を続々受賞した注目作で、今年3月には今田美桜さんとSnow Manの目黒蓮さんによる実写映画化も公開、現在7月よりテレビアニメも放送されている。
8月に上演される舞台版は「-帝都陸軍オクツキ奇譚-」と題し、久堂清霞率いる特務小隊の活躍を描いたオリジナルストーリーが展開する。清霞役はミュージカル『新テニスの王子様』入江奏多役、舞台『呪術廻戦』伏黒恵役、『進撃の巨人』-the Musical- マルコ・ボット役など注目作の出演が続いている泰江和明さん。その他にも森田桐矢さん、菊池修司さん、佐藤永典さん、中山咲月さんら勢いのある若手キャストが揃った。
開幕コメントにて、鶴木新役の菊池修司さんは同作品が様々な形でメディアミックス化されていることに触れ「今回、舞台ならではの表現やストーリーで届けられるということで、今からとてもワクワクしています」と語る。また舞台オリジナルストーリーということもあり、久堂清霞役の泰江和明さんは「一つ一つの台詞に込めて下さったそれぞれの強い想いを久堂清霞を通して大切に届けます！」と意気込んだ。
コメント全文、舞台写真は、以下のプレスリリースより。
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2019年より刊行の顎木あくみ著、月岡月穂イラストによる小説「わたしの幸せな結婚」。
シリーズ累計発行部数700万部（コミック・電子を含む）を突破した今年大注目の本作が、映画化、アニメ化を経て、遂に舞台化！この度、舞台「わたしの幸せな結婚」－帝都陸軍オクツキ奇譚－が2023年8月11日(金・祝)よりシアター1010にて開幕いたしました！！
舞台版「わた婚」は異能者たちの墓場－オクツキ－の封印がとかれ、久堂清霞率いる特殊小隊との闘いを描いた、原作とは異なるオリジナルストーリー。
特殊小隊の活躍を存分に味わえるもう一つの「わた婚」の世界にご期待下さい。
あらすじ
異能者の名家に生まれ、若くして帝国陸軍の対異特務部隊隊長を務める久堂清霞（くどうきよか）。同じく異能家系でありながら能力を持たないために、家族から虐げられてきた斎森美世（さいもりみよ）。前途多難に見えたこの“政略結婚”が、二人の運命を変えた。冷酷無慈悲と恐れられた清霞だが、美世と触れ合う時間がその心の扉をそっと開いたのだ。
軍人として、平穏な日々を望むことはできない。それでも美世の幸福を願い、そして部下の命を背負い任務に奔走する清霞の部隊にある日、無念のうちに命を落とした異能者を封じ込めた墓場―オクツキ―が暴かれたとの報が届く。
次期帝と目される皇子・堯人（たかいひと）からは「下手をすれば命を落とす者もいる」と天啓を告げられた。
危険な任務に清霞が逡巡するころ、その怨念を晴らすべく無差別に人々を襲うオクツキの霊――御霊月魄（みたまげっぱく）部隊を名乗る、孤月（こげつ）、氷輪（ひょうりん）、玉兎（ぎょくと）。その裏で、宮内省から派遣された“交渉人”鶴木新（つるきあらた）が、美世の周囲で不穏な動きを見せる。愛する者を護るため、交錯するそれぞれの思惑はやがて、一つの真実にたどりつく――。
これは、オクツキへ闘いを挑んだ久堂清霞の“もう一つの愛の物語”。
舞台写真（カメラマン：武田貞之）
開幕コメント
久堂 清霞：泰江和明
いま明かされるもう一つの物語
顎木あくみ先生のわた婚に、三浦香さんが創り出したオリジナルキャラクター達が組み合わさる「一つ一つの台詞に込めて下さったそれぞれの強い想いを久堂清霞を通して大切に届けます！」
応援して下さる全ての皆様へ感謝を込めてどうか最後まで応援宜しくお願い致します。
久堂清霞❀泰江和明
五道 佳斗：森田桐矢
舞台「わたしの幸せな結婚」がいよいよ始まります。
今年は実写映画やアニメもあり、様々な形のわた婚が生まれてますが、この舞台でもオリジナルストーリーという事でまた違った新しいわた婚の世界を味わって頂けると思います。
舞台ならではな演出やオクツキの戦いを、臨場感MAXでお届けしますので、劇場で是非お楽しみ下さい。
鶴木 新：菊池修司
小説、漫画やアニメ、映画と様々なメディアミックスで展開されている「わたしの幸せな結婚」が、今回、舞台ならではの表現やストーリーで届けられるということで、
今からとてもワクワクしています。
カンパニー一同、それぞれが役と向き合い、作品と向き合い、僕は誰よりも「鶴木新」という人物について考えてきました。
今僕らが届ける、”舞台わた婚”を、是非劇場で楽しんでいただけたら、とても嬉しいです。
辰石 一志：佐藤永典
小説、漫画、実写映画、アニメに続いて今回の舞台版「わたしの幸せな結婚」。
演出の三浦さん、そして主演の泰江君を筆頭に稽古を重ね、素敵な作品が出来たと思います。
観劇してくださる皆様にどのように感じていただけるのか楽しみでなりません。
是非劇場でお待ちしております！
堯人：中山咲月
この度堯人を演じさせていただきます、中山咲月です。稽古開始から既に座長の泰江さんがとても頼もしくて、そのおかげか不安等一切無く初日を迎えられそうです。
無事初日を迎えられること、皆様へ心から感謝しております。
舞台でしか見られないわた婚の世界観を、みなさんの目で直接見てほしいです。
劇場でお待ちしています！
公演概要
【公演名】舞台「わたしの幸せな結婚」－帝都陸軍オクツキ奇譚－
【公演期間】2023年8月11日(金・祝)～8月20日(日)
【劇場】シアター1010
【原作】テレビアニメ「わたしの幸せな結婚」
【脚本・演出】三浦 香
【協力】顎木 あくみ(株式会社 KADOKAWA/富士見 L 文庫)
【音楽】 TAKA
【出演】
久堂 清霞：泰江和明
五道 佳斗：森田桐矢 鶴木 新：菊池修司 辰石 一志：佐藤永典 堯人：中山咲月
松平 士道：井澤巧麻 嶺 勘太：久保侑大 村雨 義也：紘太朗
明原 壮平：木村聖哉 最上 勇：辻 凌志朗 大海渡 征：佐々木 崇
氷輪：松原 凛 玉兎：佐藤祐吾 孤月：岡本悠紀
アンサンブル（※50音順）
佐久本歩夢 高岩芯泰 武中隆之介 橋本有一郎 藤村リュウト 古川一哉
【公演スケジュール】
【チケット料金】9,900円(全席指定/税込)
【チケット発売日】
◆プレイガイド2次先行：7月18日（火）12:00～7月25日（火）23:59
イープラス/チケットぴあ/ローソンチケット
◆一般発売日：7月30日（日）10:00
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【主催】舞台「わたしの幸せな結婚」製作委員会
©舞台「わたしの幸せな結婚」製作委員会
