日本のゲーム会社・コーラスワールドワイドは9月1日（金）、新作ゲーム『UNDEFEATED：Genesis』（以下、『UNDEFEATED：ジェネシス』と表記）を発表した。対応プラットフォームはPC（Steam）で、税込価格は記事執筆時点では未発表だ。コーラスワールドワイドの公式X（旧称Twitter）アカウントの発言によると、本作は2026年の発売を予定している。
また今回の発表にあわせて、本作の内容を伝える新規映像も公開された。
『UNDEFEATED：ジェネシス』のなかでプレイヤーはある日隕石に巻き込まれてしまった平凡な大学生となる。その後、謎の惑星でスーパーパワーとともに目覚めたプレイヤーは、授けられた力を振るって破壊的なミュータントと戦い、荒廃した惑星に残された生存者たちを助けながら危機に立ち向かっていく。
Steamストアページの記載によると、本作はゲーム・アニメ・eスポーツなどの専門校「バンタンゲームアカデミー」大阪校の学生3人が制作し、2019年にSteamでリリースされたスーパーヒーロー体験ゲーム『UNDEFEATED』の続編であり、『UNDEFEATED：ジェネシス』から始まる壮大なストーリー三部作の第1弾として位置づけられているようだ。
当時『UNDEFEATED』を開発した学生たちはゲーム業界で経験を積んだ後、Indie-us Gamesで再会。続編である『UNDEFEATED：ジェネシス』の制作へ取り掛かるに至ったという。
Indie-us Gamesは、Epic Gamesが開発したゲームエンジン「Unreal Engine」専門のプロフェッショナル集団を標榜しており、本作もUnreal Engine 5を用いて制作されている。興味のある方は本作をSteamのウィッシュリストに登録し、続報をチェックしてみてはいかがだろうか。
