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宝石になったキャラクターを構築して戦うローグライクゲーム『ビビッドワールド』が発表。『ビビッドナイト』の意思を継ぐ正統派続編タイトル

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 アソビズムは9月11日(月)、『ビビッドワールド(Vivid World)』を発表した。

 対応プラットフォームはPC(Steam)で2024年にリリースを予定している。

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(画像はVivid World / ビビッドワールドSteamページより)

 『ビビッドワールド』は、同社が2021年にリリースした『ビビッドナイト』の意思を継いだパーティー構築型ローグライクゲームだ。今作も、宝石になったキャラクターを構築しながらダンジョンの最深部を目指していくゲーム性は変わらない。

 本作の舞台はダンジョンが形成された“魔界”。プレイヤーは魔界の住人との交流を深めながら、突如として宝石になってしまったキャラクターたちの真相を解き明かしていくことが目的となる。

 今作においても前作とのゲーム性は変わらず、プレイヤーは宝石になってしまったキャラクターを売却・合成しながらパーティを強化し、ダンジョンを攻略していくようだ。また、戦闘は基本的にオートバトルで進行し、プレイヤーは「ジェム」を使用してキャラクターたちの戦闘サポートをしていく形になる。

 さらに、強化要素については前作『ビビッドナイト』よりパワーアップ。今作では個別に装着できる「オーブ」によってパーティービルドの幅が拡大した。ほかにも今作からの要素として、前作は構築するだけだった「ジェム」が、ジェム同士で合成したり、秘められた力を開放したりすることが可能になるという。

 本作を手掛けるアソビズムは過去にスマートフォンゲーム『城とドラゴン』などを手掛ける国内のゲーム会社だ。前作にあたる『ビビッドナイト』は記事執筆時点でSteamレビュー評価は1459件中90%の「非常に好評」を獲得し、可愛らしいキャラクターデザインやゲーム性について評価されている。

 また、今回の発表に合わせて前作『ビビッドナイト』が9月25日(月)までSteamとNintendo Switchにて40%オフセール中。

 興味があればSteamストアページがすでに公開されているのでウィッシュリストに登録しておくとよいだろう。


ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『A Hat in Time』『Red Dead Redemption 2』『Sky 星を紡ぐ子どもたち』『オクトパストラベラー II』『theHunter』
Twitter:@cookieP_Sub

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