「ほぼ日MOTHERプロジェクト」は4月1日（月）、『MOTHER』、『MOTHER2』に登場するアイテム「ものさし」を商品化、発売した。
『MOTHER』は1987年12月に発売したファミリーコンピュータ向けのRPG。続編となる『MOTHER2』は年月に発売された。糸井重里氏が手がけるユニークなシナリオや、「PSI」と呼ばれる超能力を手に入れるゲーム性が特徴。その独特な世界観には『UNDERTALE』のトビー・フォックス氏も影響を受けている。
今回発売される「ものさし」は、そんな2作に登場するアイテムのひとつ。ゲーム内に登場し、アイテムの説明などに「いろいろなもののながさがわかる」、「おさるのしっぽのながさもわかる」、「せんとうじにつかうことすら できる」、「たべるのは、やめてください」と記載されていることから我々の知る「ものさし」として制作されたとのことだ。
子どもの頃を思い出すノスタルジーな竹製のデザインには、さりげなく『MOTHER』のロゴ入り。滋賀県にあるものさし専門工房に制作を依頼したとのことで、国産の竹を使用した本格的な仕上がりも特徴だ。
「ものさし」はオンラインの「MOTHERのおみせ」、ほぼ日の直営店・TOBICHI東京、TOBICHI京都にて発売中。価格は税込2640円となっている。
©SHIGESATO ITOI / Nintendo ©HOBONICHI
リリース全文は以下のとおり。
4月1日の冗談でしょう? いえ、ほんとうに買えます。 RPG『MOTHER』と『MOTHER2』の最重要アイテム?!「ものさし」本日発売!
「ほぼ日MOTHERプロジェクト」が、本日4月1日に発売するたいせつな商品をご紹介します。 プロジェクトのページでは、このようにご案内をしています。
『MOTHER』と『MOTHER2』において、最重要アイテムといえば、「ものさし」であろう。ちがうか。 あ、やっぱり、ちがうか。ちがうよな。しかし、ゲーム中にでてくる「ものさし」とは、いったいどのような アイテムであろうか? ゲーム中の説明などから読み解くと、どうやら「ものさし」とは、こんなアイテムだ。 「いろいろなもののながさがわかる」「おさるのしっぽのながさもわかる」「せんとうじにつかうことすら できる」「たべるのは、やめてください」私たちは三日三晩、やや議論し、おやつなどを食べ、ようやく ひとつの仮説にたどり着いた。ものさしって、「ものさし」なんじゃないか。
このたび、滋賀県にあるものさし専門工房で、国産の竹をつかった「ものさし」を商品化しました。 本日4月1日(月)よりオンラインの「MOTHERのおみせ」およびほぼ日の直営店TOBICHI(東京と京 都)でお求めいただけます。
本商品について>https://www.1101.com/n/s/mother_project/monosashi/index.html
◆国産の竹をつかった本格的な「ものさし」です。
今回つくった「ものさし」は、国産の竹を材料にしています。材料も、きちんと選ばなければならないため、個数も限ら れ、個体差があります。しかしながら、そのようにして、天然の竹でつくられたものさしは、触り心地や、紙や布あたり がよく、つかい込むほどにツヤが増します。最後の仕上げとして1本1本に『MOTHER』のロゴを焼き付けています。
<「ものさし」の輝かしいスペック>
価格:2,640円(税込)
素材:竹
サイズ:長さ30×縦2×厚み0.2cm
MADE IN JAPAN
<販売について>
オンラインの「MOTHERのおみせ」
https://www.1101.com/mother_project/
items/ 、ほぼ日の直営店「TOBICHI東京(東京都千代田区神田錦町3丁目18-18)」、「TOBICHI京都(京都府京 都市下京区河原町通り 四条下ル市之町251-2 壽ビルデイング 5F」にて本日4月1日(月)より販売します。
4月1日の発売ですが、ほんとうです。本日から買えます。 どうぞ、だいじにしてください。あと、たべるのは、やめてください。
