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『アサシン クリード シャドウズ』にも登場する「忍者」の実像を忍者研究の第一人者に聞く「ゲームさんぽ」新エピソードが公開。ゲーム内で描かれる「天正伊賀の乱」についての基礎解説も

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8月23日(金)、「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルで『アサシン クリード シャドウズ』を題材とした新たな動画が公開された。

今回のタイトルは「【割と強い】忍者軍団が織田軍を返り討ち?忍者研究の第一人者に有名な忍者たちの実像を聞く 後編」。前編に続いて忍者の実像に迫っていく内容だ。ゲストとして出演するのは三重大学人文学部教授にして、忍者研究の第一人者である山田雄司氏。同氏は忍者の歴史や文化を研究する「国際忍者研究センター」で副センター長も務めている。

今回の後編の動画の中では、『アサシン クリード シャドウズ』の主人公のひとり「奈緒江」の父親として設定されている藤林長門守や、ゲーム内でも描かれている「天正伊賀の乱」についての基礎解説など、人物や事件にフォーカスして解説がされていく。

藤林長門守については、史料がそれほど残っていないこともあり「よくわからない存在」という表現に留めつつも、書籍「万川集海」などにも触れながら紹介。中でも「藤林長門守保豊」と呼ばれる人物は、武田信玄に仕えた名軍師・山本勘助と交流をもっていた形跡もあるそうだ。

「ゲームさんぽ/よそ見」チャンネルの『アサシン クリード シャドウズ』に関する動画は、今回をあわせて計4本が現時点で公開中。気になる方はチャンネルからまとめて視聴してみるのも良いだろう。

編集者
1998年生まれ。静岡大学情報学部にてプログラマーの道を志すも、FPSゲーム「Overwatch」に熱中するあまり中途退学。少年期に「アーマード・コア」「ドラッグ オン ドラグーン」などから受けた刺激を忘れられず、プログラミング言語から日本語にシフト。自分の言葉で真実の愛を語るべく奮闘中。「おもしろき こともなき世を おもしろく」するコンピューターゲームの力を信じている。道端のスズメに恋をする乙女。

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