任天堂は2月26日(水)、Nintendo Switchおよび一部周辺機器について部品の価格高騰により、修理価格を改定することを発表した。
これは、任天堂本社に送られてきた各種機器について価格を改定するものであり、個人の修理業者については関係がない。価格の改定は3月26日(木)に本社に到着した修理品から適用されるようだ。
【Nintendo Switchの修理価格の改定について】
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) February 26, 2025
修理部品の価格高騰により、2025年3月26日(水)に弊社に到着した修理品から、Nintendo Switchおよび一部の周辺機器の修理価格を改定いたします。改定後の修理参考価格につきましては、こちらのページをご覧ください。 https://t.co/4OGOkIthh9
今回価格が改定されるのはNintendo Switch / Lite / 有機ELの各種本体および、Joy-Conだ。一部ピックアップして紹介すると、本体はCPU基板、液晶ユニットともにいずれも価格が1100円上昇。有機ELのCPU基板であれば、1万5400円から1万6500円になるかたちだ。
そして、Joy-Conは1本につき、660円上昇。3月26日からは2860円となる。

そのほかの価格については、公式ページに記載されている。ドックやProコントローラーに関しては、価格改定の対象外だ。