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破滅後の世界で、主人公が「巨大ロボット」の影に身を寄せて生き延びるゲーム『Hello Sunshine』開発中、協力プレイ対応。ロボットを活用して焼けつく太陽光線や気温低下など過酷な環境を生き残るサバイバルゲーム

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Red Thread Gamesは、アクションRPG『Hello Sunshine』を開発中だ。発売時期は未定。対象プラットフォームはPC(Steam)。ソロまたは協力プレイに対応している。

『Hello Sunshine』は、破滅後の世界を舞台に主人公が巨大ロボットの影に身を寄せながら生き延びつつ、クラフトしながら世界の謎を解き明かすサバイバル・ミステリーRPG。

舞台は巨大企業「Sunshine」によって文明が崩壊した世界。「Sunshine」は、「明るい未来」を約束しながらも、暴走する戦争マシンや荒廃した自然を残しただけだった。

プレイヤーは“最後の従業員”として、焼けつく太陽の下をさまよう巨大ロボットの影に身を寄せながら生き延びつつ、そびえ立つ白い塔へ到達することを目指す。夜は凍える荒野で物資を集め、装備をクラフトしつつ世界の謎を解き明かしていこう。

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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
破滅後の世界で、主人公が「巨大ロボット」の影に身を寄せて生き延びるゲーム『Hello Sunshine』開発中、協力プレイ対応_005
(画像はSteamより)

日中は太陽光線や放射線が危険なほど強く、巨大ロボットの「影」が唯一の安全地帯となることが本作の特徴だ。

また夜になると気温が急激に下がり、ロボットが充電のために停止し、暖を取らなければ生き延びられない過酷な環境となる。

この「移動する拠点」となる巨大ロボットは、「戦闘兵器」としても活躍し、少しずつ改造や修理を施すことで、ロボットとの関係性が深まっていくという。

本作はひとりで孤独に世界を渡り歩くソロプレイに加え、フレンドと協力してそれぞれの視点から世界を体験できるマルチプレイモードも備えている。

破滅後の世界を舞台に巨大ロボットの影に身を寄せながら生き延びるサバイバル・ミステリーRPG『Hello Sunshine』はSteam向けに開発中。発売時期など今後の続報に期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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