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マンガ『アップルシード』電子版が半額セール開催中。『攻殻機動隊』の士郎正宗氏が描くデビュー作。『攻殻』から約100年後の世界、大戦を生き抜き、全身をサイボーグと化した主人公ブリアレオスと恋人の隊員デュナンの活躍を描く

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士郎正宗氏が描くマンガ『アップルシード』の電子書籍版が約半額で購入できるセールを開催中だ。本編は全4巻が定価3080円(税込)のところ、セール中は1540円(税込)で購入できる。

また、コミック誌『コミックガイア』に掲載された『アップルシード』本編86ページや士郎正宗氏の描く資料、カバーイラスト原画などが収録された電子版『アップルシード ハイパーノート』も定価903円⇒385円(税込)とお得になっている。

『アップルシード』全4巻 定価3080円⇒1540円(税込)に

『アップルシード ハイパーノート』 定価903円⇒385円(税込)

本著は、『攻殻機動隊』の約100年後の世界が舞台になっている。地球規模で大きな戦争が繰り返され、国家は破壊されてしまう。本作の主人公であるデュナンとブリアレオスは、無人の廃墟や都市を徘徊しているうちに豊かな都市オリュンポスにたどり着く。

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ふたりはオリュンポスにゲストとして暮らしはじめ、やがて特殊部隊の隊員として復職することになる。なお、本作は理想郷とおも言えるオリュンポスの抱えるさまざまな問題や巧みな戦闘シーンも特徴となっているが、全身をサイボーグと化した戦士ブリアレオスと、その恋人である女性デュナンの繊細な人間関係を描く作品でもある。

1988年にはOVAも発売され、2007年に公開された映画『Appleseed Ex Machina』ではブリアレオスの声優は山寺宏一氏が担当した。

『アップルシード』の電子書籍版が約半額で購入できるセールを開催中だ。青心社の公式サイトより、各取り扱いサイトも閲覧できる。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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