WANDERING WITCH PROIECTUMは4月30日(火)、『ヴィラリアの燭花(しょくか)』をPC(Steam)でリリースした。5月15日までの期間、ローンチセールも開催しており、20%オフの税込1584円で購入できる。
『ヴィラリアの燭花(しょくか)』は廃墟と化した孤児院で記憶をなくした少女が過去を解き明かしていくRPGゲームだ。女子高生の主人公・ヴィラリアはある日、目を覚ますと不気味な場所で目を覚ます。そこは何年も前に火災で焼き尽くされてしまった孤児院であった。
ここはどこなのか、自分は誰なのか記憶はなし。作中では失われた記憶の手がかりを辿りながら、謎を解き、不思議と既視感のある人物たちと出会って、真相を探っていく。


本作の基本的なゲームプレイはドット絵のフィールドで展開され、アイテムを見つけたり、パズルを解くことでストーリーが進む。作中にはCGも多く搭載されており、透明感のあるアートスタイルが特徴的だ。
なお、Steamストアページ上ではキャラクター紹介もされており、少女のように物静かだが実は活発で情熱的な「イーサン」、重度の骨形成不全症を抱え下半身が麻痺しており、常にベッドの上で生活している「アイラ」、「グレースの家」唯一の教師「グリアン」などが紹介。これらのキャラクターには「攻略対象」との記載もあるため、恋愛的な要素もありそうだ。



『ヴィラリアの燭花(しょくか)』は5月15日までの期間、定価1980円のところ20%オフの税込1584円で購入できるお得なセールを開催している。
立ち絵やCGをダウンロードできるデジタルコンパニオンもセール対象だ。