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ステッカーを貼って自分だけの‟最強のカード”でバトルする。デッキ構築型ゲーム『ぼくのカードのほーがきみのよりすごいもん!』の体験版が配信開始。60種類以上のステッカーを用いて5人のキャラと対戦可能

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6月3日、ステッカーをカードに貼りつけて効果を変化させるデッキ構築型のカードバトルゲーム『ぼくのカードのほーがきみのよりすごいもん!(英題:My Card Is Better Than Your Card!)』の体験版がPC(Steam)に向けて配信された。

本作は、カードを用いて対戦相手とバトルするカードゲームだ。より素敵なカードを作るか、★マークのカードを相手より先に10ポイント獲得し「ステキゲージ」を最大値まで上昇させることで勝利となる。ゲーム内の設定から、日本語へと切り替えも可能だ。

この度、配信された体験版では主人公の親友から遊び場のプリンセス(姫)などの5人のキャラクターと対戦できる。登場するステッカーは60種以上にのぼり、カードに貼りつけることでさまざまな効果が発揮される。また、ゲーム開始時は、2種類のスタートデッキを所持している。

自分のターンになった際は、ターンごとに基本1つ配布される「キャンディ」を消費してカードを繰り出すといった行動をとることができる。最初に「カード」をドローするか、キャンディを増やすかを選び、手札からカードを発動する仕組みだ。

『ぼくのカードのほーがきみのよりすごいもん!』の体験版配信開始。ステッカーを貼り効果を発動させたカードでバトルするゲーム_001

チュートリアルが終わると、NPCとの対戦が可能となる。プレイヤーは最初に、一週間のスケジュールを2つから選択。それぞれのスケジュールにカードバトル、ステッカーの購入、ステッカーを貼るための空のカードの入手といったイベントが含まれている。

ステッカーを貼りカードを制作するシーンでは、自由にステッカーをはってさまざまな効果を発動させることができる。しかし、ステッカーの数が増えるほど、発動する際に使用する「キャンディ」の数も比例して増加する仕様になっている。

なお、Steamストアページによると、完全版ではさらにユニークなステッカーや対戦相手が追加され、ボスキャラやランダムイベントなども実装される予定だ。

Utu Studiosの手がける『ぼくのカードのほーがきみのよりすごいもん!』の体験版はPC(Steam)に向けて配信中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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