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中世で生き抜く硬派なサンドボックスRPG『CHRONICLES MEDIEVAL』発表。2026年に早期アクセス版がPC(Steam)に向けて配信される予定。どん底から這い上がり、一城の主にもなれる。史実に基づいた部隊も登場

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6月7日、The Game Awardsの公式YouTubeチャンネルにて配信された番組「SUMMER GAME FEST 2025」にて、RAW POWER GAMESの手がけるアクションRPG『CHRONICLES MEDIEVAL』が発表された。早期アクセス版が2026年にPC(Steam)に向けて配信される予定だ。

本作は、広大な中世の世界を舞台にしたサンドボックスゲームだ。プレイヤーは自らキャラクターを作成し、どん底から大富豪に成り上がるために熾烈な戦いに身を投じる。

戦場では土地や栄光、遺産をめぐって争いあう人々が跋扈する。Steamストアページによると、プレイヤーはやがて軍勢を率いて、大規模バトルを繰り広げることもできるようだ。

美しくも残酷な中世ヨーロッパの世界を舞台に、主人公の「どん底からのスタート」が描かれる。最初に主人公が持っている武器は“根性”と“意志”のみ。小競り合いから大規模なフィールドバトルを通じて腕を磨き、群雄割拠の包囲戦に参戦して名を挙げることができる。

やがて城を築き、それを破壊しようとする者たちを撃退するプレイも可能。プレイヤーの決断が歴史に影響を及ぼし、振るった剣によって運命も変動するようだ。

また、本作には部隊を募り訓練を重ね、部隊員を引き連れて戦う要素も含まれている。イングランドのロングボウ兵隊やフランスの騎兵隊など、史実に基づいたユニットを指揮して戦場へ赴ける。

Raw Power Gamesの手がける『CHRONICLES MEDIEVAL』は早期アクセス版が2026年にPC(Steam)に向けて配信される予定だ。なお、日本語にも対応し、オンライン協力プレイも実装されるようだ。

※画像は配信からキャプチャしたものです。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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