インディーゲーム制作者のMike Klubnika氏は6月14日、新作ゲーム『s.p.l.i.t』を7月25日に発売すると発表した。
本作は、主人公のハッカーがマルウェア攻撃を計画、遂行する様子を描く短編サイコロジカルホラーゲーム。プラットフォームはPC(Steam)で、現時点では日本語には対応していない。
's.p.l.i.t' is releasing this summer on July 24.
— Mike Klubnika (@mikeklubnika) June 14, 2025
Artwork by @juerucj pic.twitter.com/MdF6HjbSQj
『s.p.l.i.t』は、国内外で人気を集め全世界で600万本以上売れたゲーム『Buckshot Roulette』を手がけたMike Klubnika氏が制作する、「ハッキング」を題材とした作品だ。
プレイヤーは主人公のハッカーとなり、同僚の技術者たちとチャットを交わしたり、IRCチャットで情報を収集して施設の詳細を学んだり、コマンドプロンプトハッキングパズルを解いたりして、“非倫理的な電子機器の集合体”に遠隔から侵入することを目指す。

(画像はSteamストアページより)
ジャンルとしてはストーリー重視のサイコロジカルホラーゲームとなっており、作中には強いホラー要素と自傷行為に加え、部屋の中に存在する不穏な形をした縄が意味するであろう描写も存在するという。

『s.p.l.i.t』のプラットフォームはPC(Steam)で発売日は7月25日を予定している。