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『ネット怪談の民俗学』Kindle版が44%オフの「638円」となるセール中。「きさらぎ駅」や「くねくね」「スレンダーマン」や「バックルーム」などネット上で語られる怪談たちの成立・分布の過程を民俗学の視点から分析

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ハヤカワ新書より刊行されている廣田龍平氏による書籍『ネット怪談の民俗学』のKindle版が通常価格の1148円から44%オフの638円となるセールが実施中だ。セール期間は7月14日まで。

本書は、国内外のインターネット上にて多くの人々によって構築される怪談を「ネット怪談」と定義し「民俗(民間伝承)」の一種としてとらえ、民俗学の研究者である著者がその成立や分布の過程を分析した書籍だ。

不特定多数の参加者による「共同構築」、テクノロジーの進歩とともに変容する「オステンション(やってみた)」行為、私たちの世界と断絶した「異世界」への想像力など、さまざまな視点からネット怪談を解説。

本書には「きさらぎ駅」「くねくね」「スレンダーマン」「バックルーム」などの著名なネット怪談が多数登場する。インターネットの黎明期から現代までをカバーしており、怪談史としても楽しめる書籍となっている。

『ネット怪談の民俗学』のKindle版は現在44%オフのセール中。価格は638円で、セール期間は7月14日までとなる。

ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。個人的ゲーム史上ナンバーワンヒロインは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

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