IllFonicは3月26日、ホラー映画『ハロウィン』を原作とした1対4の非対称型ホラーゲーム『HALLOWEEN: THE GAME』のマルチプレイ概要映像を公開した。本作は2026年9月8日に発売予定。
キラー側の「ブギーマン」ことマイケル・マイヤーズの目的は、ハロウィンの夜にハドンフィールドの住民を排除すること。各マッチの開始時には特別ターゲットリストが与えられ、制限時間内にターゲットを倒すと追加報酬が得られる。
映像ではバーベルや冷蔵庫のドアを使った攻撃も確認できる。映画シリーズにおいてもマイケルは包丁だけでなく手近なものを何でも凶器に変えるキャラクターとして知られており、本作でもその特徴が再現されているようだ。
マイケルの固有アビリティとして、マスクをかぶった一人称視点に切り替わり、周囲への認識力が鋭くなる「キラーセンス」と、影の中に溶け込むことで移動速度が上昇し、前方へ激しく突進する「シェイプジャンプ」の詳細も明かされた。
そしてゲームの核心的なルールとして、ブギーマンは倒されることがない。いくら市民側が優位に立ったとしても、「ブギーマンは殺せない」のだ。
そして、市民プレイヤーの目標は、ハドンフィールドの住民NPCを見つけてブギーマンの脅威について説得し、ランダム配置された脱出地点へ安全に誘導すること。個性豊かなプレイアブルキャラクターが用意されており、それぞれ固有のステータスや特殊トレイトを持つとのこと。

住民NPCとの会話に成功すると、警察への追加通報要請、安全な隠れ場所への避難指示、同行者として一緒に行動するといった選択肢が開放される。

マップ各所のコンテナからは武器や気をそらすアイテム、鍵アイテムなどを収集でき、これらを使ってさまざまな脱出ルートを解除できる。アイテムと脱出地点の配置はマッチごとに変化するため、見つけたものに応じて戦略を組み立てる必要がある。なお、脱出シーケンスの開始は大きな音を発生させ、マイケルに位置を知らせてしまうようだ。
本作の特徴的な要素として、市民がキルされてもゲームから退場にはならないことが確認できた。死亡後は保安官補やルーミス博士として復活し、残りの市民たちと協力してブギーマンの殺戮を阻止できる。

ブギーマンを殺すことはできないが、住民NPCの救出や装備の確保、復活した仲間との合流といった行動を積み重ねることで、最終的にブギーマンを拘束しスミスグローブ療養所へ送還することが市民側の勝利条件となるようだ。
今回の映像ではマルチプレイの基本的な仕組みが明かされたが、キャラクターの成長システムなどの詳細は今後公開予定とされている。『HALLOWEEN: THE GAME』は9月8日発売予定。対応プラットフォームはPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam/Epic Games Store)。



