株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングスは5月14日、2026年3月期の決算を発表した。
発表によれば、デジタルエンタテインメント事業において『ドラゴンクエスト I&II』、『ドラゴンクエストVII Reimagined』など新作タイトルの販売が底堅く推移。アミューズメント事業、ライツ・プロパティ事業が増益も寄与し、営業利益は前期比34.9%増となる547億3600万円を達成した。

MMOにおいては、前年に『ファイナルファンタジーXIV』の拡張パッケージ「黄金のレガシー」を販売したため前期比で減収減益に。
スマートデバイス・PCブラウザ向けコンテンツでは既存タイトルの弱含みなどにより前期比で減収となったものの、決済手段の多様化によって収益性を改善し増益となった。

他事業では、アミューズメント事業においてアミューズメント施設向け景品の売り上げが前年を上回り、前期比で増収増益。ライツ・プロパティ事業では有力IPにかかるロイヤリティ収入の計上などによって、前期比で増収増益を達成している。
結果、2026年3月期の売上高は2976億6100万円(前期比8.3%減)、営業利益は547億3600万円(前期比34.9%増)、経常利益は644億6900万円(前期比57.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は296億1600万円(前期比21.3%増)となった。
