9月24日、『ワイルドアームズ』の開発スタッフらが手がける新作RPG『ARMED FANTASIA』の開発中止が発表された。
開発中止は、海外パブリッシャー505 Gamesの親会社・Digital Brosが9月24日に公開した、2026年6月期の決算資料にて報告。本作を含む全3タイトルが開発中止となったプロジェクトとして挙げられている。
本作は2022年に『ワイルドアームズ』の精神的続編として発表。同年の『PENNY BLOOD』と共同クラウドファンディングでは「3億7932万8385円」の資金調達に成功し、PS5、Xbox Series X|S、PC向けに開発が進められていた。
さらに、今年3月には公式サイトにて、本作のメインシナリオをはじめとする基本的な仕様や各要素を組み込んだ「バーティカルスライス」版のROMをパブリッシャーへ提出したことも報告されていた。なお、これまで本作のパブリッシャーは公表されておらず、今回の発表から恐らく同グループとともに開発していたと思われる。

資料では、本作にくわえ『Directorate: Novitiate』、『Battle Islands』続編の全3タイトルが開発を中止したプロジェクトとして挙げられた。
ゲームプレイの見直しを複数回試みたうえで、市場環境の変化や、各タイトルを発売まで完成させるために必要となる追加投資などを考慮し、それぞれの将来性を検討した結果、開発中止を決定したと説明している。
また、同社では開発中止となったプロジェクトについて、1760万ユーロの評価減を計上。そのうち『ARMED FANTASIA』に関する金額については明かされていない。
