クリエイターのま横さんがニコニコ動画に投稿した『Windowsムービーメーカーのつかいかた講座』が注目を集めている。
本動画は青背景に白文字、いにしえのコピペ「バーボンハウス」を思わせる語り口。そして、かつてのWindowsでは標準搭載されていた動画編集ソフトの使い方を解説するという内容から、遥か昔に投稿されたように見える。
しかし、実際のところは2026年9月に投稿された紛れもなく“令和”の動画。視聴者からは「令和やぞ」「助かる」といったコメントが寄せられている。
動画説明文によれば“一流投稿者”を目指す現代のユーザーに向けた動画のはずだが、解説に使用しているPC画面はどう見てもWindows XP(2001年~)のもの。動画内では「最新版のWindows」として扱われている。
なお、ご丁寧にも動画の画質は最高480pと控えめで、アスペクト比も2000年代を思わせる4:3だ。

本動画は、ニコニコ動画がまもなく20周年を迎えることを記念して同サイトの黎明期のような動画を投稿するユーザー主催の投稿祭「古のニコニコ動画祭」に合わせて公開された。
投稿者のま横さん自身も、2007年10月~2008年3月の「ニコニコ動画(RC2)」時代のアカウントを所持しており、古参と言っても過言ではないニコニコ利用者だ。
Windowsムービーメーカーについては、履歴によると2011年9月まで使っていたとのことで、本ソフトを解説するという内容に実感が伴う。
また、ま横さんの投稿動画を古い順に遡ってみると、確認しうる限りで最古の動画は2009年7月に投稿された『日本百名山に登ってみた1A 阿蘇山編』であることがわかる。
現在は休止中だが、その後も登山動画を長期にわたって投稿し続けていた。初期の投稿動画にWindowsムービーメーカーが使用されていたかは定かではないものの、当時を思わせるスライドショー形式の編集に注目したい。
