恐竜の世界でサバイバル。大人気のオープンワールドがスマホにも登場【日記風レビュー:ARK: Survival Evolved】

 恐竜や古代生物が生息する謎の世界で自給自足のサバイバル生活を行う、パソコンの大ヒット作『ARK』。
 2015 年の発売後、すぐに世界中で話題となり、2016年にはXbox OneやPS4にも移植され、2017年の夏にはPS4の日本語版も登場。
 今も拡張バージョンが続々発売されている作品です。

 そんな人気作『ARK』が、ついにiOS/Androidにも上陸しました。
 『ARK: Survival Evolved』です。

 オープンワールドのサバイバルゲーム、いわゆる「サンドボックスゲーム」(『マインクラフト』系)ですが、美しくリアルなグラフィックと、多くの恐竜が登場するのが特徴。
 恐竜は戦うことも、調教してペットにすることもでき、大型なら騎乗も可能です。

 サンドボックスですから、マップ上には好きなように建物を建てることができ、自らの力で拠点を築いていく楽しさもあります。

 サバイバルゲームとしては難易度は高めで、開始地点にもよりますが、序盤はかなり死にやすく、当面は四苦八苦するかもしれません。
 ただ、モバイル版にはチュートリアルを兼ねたクエスト(Pursuit、探求)が用意されていて、これに沿って進めていくことでプレイ方法を学べるようになっています。

 モバイル版は本体無料で、課金や広告付きのゲームになっています。
 ただ、課金は無理に必要ではなく、強制の動画広告もありません。
 チートや強力なお助けアイテム、特殊な家具や装飾などが販売されていますが、必須なわけではなく、広告も「しばらく経験値2倍」といった効果の、任意のもののみです。

 ただし、高精細な 3D グラフィックが表示されるゲームなので、旧機種では動きません。
 iOS版の動作環境はiPhone 7以降、及びiPad第5世代(2017)以降。
 ファイルサイズは約1.8 GBあるので、空き容量にご注意ください。

 クエストによる案内が導入されたとはいえ、やはり高難度のサンドボックス。
 簡単なゲームではありません。

 そこで序盤の進め方を日記形式で、再現しながら解説していきたいと思います。

 ※このレビューは英語版のときに作成したものですが、作成後にアップデートが行われ、現在は日本語化されています。
 文章は日本語化に合わせて修正しておりますが、画像には英語の頃のものが一部含まれているのでご了承ください。

【ジュラシック的サバイバル生活・初日】

 『マインクラフト』、『テラリア』、『Don’t Starve』、『Craft the World』……さまざまな世界でサバイバルをしてきたが、また新たな自給自足の舞台がスマホに現れた。
 しかも今回はなんと「恐竜の島」だという。

 ついにサンドボックスも太古の世界に突入したか……。
 さっそく私も島に赴く準備を開始した。
 これまでとは一風変わった冒険を楽しむことができそうだ。

 海岸に着いた私の眼前には風光明媚な景色が広がっている。
 この世界は3Dだが、『マインクラフト』のようなブロック型ではなく、細密に描かれたリアルな風景となっている。
 なんとなく南国の島のサバイバルゲーム『Radiation Island』を思い出す。

 ただ、気になるのは左手に埋め込まれた謎のクリスタル。
 どうやら単なる無人島生活という訳ではなさそうだ……。

 ゲーム開始時にはプレイモード、難易度、外見の選択を行う。
 このゲームには最大60人が参加できるマルチプレイヤーモードがあり、PvP(対戦)やPvE(協力プレイ)を楽しむことができる。
 だが、まずはシングルプレイモードで基礎を学ぶことが必要だ。

 難易度は、死ぬと所持品を失う「SURVIVOR」と、敵の強さや成長速度が基準値である「EASY」にしている。
 これがデフォルトの設定だが、慣れていない人は無理せず一番簡単な設定(CASUAL)にしたほうが良いだろう。

 外見は好みで選べば良いが……男性だと見るからに野蛮人。島流しに遭った犯罪者にしか見えない。
 まあこの外見なら、過酷なサバイバルでも簡単には死ななさそうだ。

 さて、まずは海岸を散策し、石などを拾い集める。
 何でも使うのがサバイバルの基本だ。

 操作は画面左側をスライドして移動し、上にフリックでジャンプ、ダブルタップの後に長押しでダッシュする。
 画面右側をスライドして視点を動かし、中央に対象物を捉えてタップすると拾える。
 タッチパネルでも操作性は良好だ。
 日本語の操作案内が出るようになったので、迷うことはないだろう。

 右上にはチュートリアルを兼ねたクエストが表示されている。
 これはiOS/Android版で新たに追加された仕様で、これに沿って進めていけばサバイバルをスムーズに学ぶことができる。

 石を拾った後は、木材を集めるよう指示された。
 見たところ、海岸に枝は落ちていないが……。
 流れ着いている流木をバシバシ殴ると、ワラや木が手に入った。

 パンチは画面右をダブルタップして繰り出し、そのまま押し続ければ連打する。
 素手で殴ると痛いようだが、大したダメージではない。

 次の指示は「石のピッケル」の作製だ。
 言うまでもないが、無人島にホームセンターはないので、道具はすべて自作しなければならない。

 画面左上にあるバックパックのボタンを押し、アイテムリストの上部にある「作製中」のタブをタップする。

 そして作りたいものを選び、右下の「作製」ボタンを押す。
 ピッケルの材料は「石ひとつ、木材1つ、わら10束」。

 作ったら「インベントリ」のタブをタップして、所持品の一覧に切り替える。
 作ったピッケルがあるはずなので、それを選んで「使う」のボタンを押せば、手に持つことができる。

 慣れないうちは「インベントリに切り替えるのを忘れがち」なので、注意したい。
 ちなみに Inventory とは「在庫リスト」といった意味だ。

制作中とインベントリのタブはアイテムリストの上部にある。

 また、所持品をダブルタップすると「ツールバー」にセットされる。
 ツールバーにあるアイテムは画面右端を中央へスライドすると現れ、手に持つものを変えることができる。
 この操作方法はフロー(流れる)と呼ばれる。

 一方、メニュー画面で左上にある歯車のボタンを押し、「コントロール」の設定で「ツールバーレイアウト」を「画面上」に変えると、『マインクラフト』のようにアイコンをタップして切り替える方式に変更できる。
 こちらはオンスクリーンと呼ばれる。

 ツールバーのスタイルは好みで選べば良いだろう。
 オンスクリーン(画面上)のほうが素早く持ち替えられるが、フロー(流れる)だと画面がツールバーで隠れないため、スマホでも邪魔にならない。
 ちなみに初期設定はフローだ。

フロー(流れる)形式。右端をスライドして表示。スマホ用と言えるスタイル。
オンスクリーン(画面上)形式。下部に常時表示されている。
歯車ボタンの後、コントロールのタブを押してどちらにするかを選択可能。

 ピッケルを持っていれば、岩をガンガン叩くことで火打石が手に入る。
 木も素手で叩くより早く伐採できるだろう。

 この時点で、最初のクエスト「ひとつめのツール」が完了。
 ボーナスの経験値でレベルがアップした。

 このゲームはレベルアップ制で、クエストの達成や採集、製作などで経験値が増えていく。
 レベルが上がるとステータスを高められ、体力や攻撃力、所持重量などを高めることができる。

メニュー画面は左上のボタンか、左右スライドで切り替えが可能。

 さて、ここまではスムーズに来たのだが、次のクエストが……「小果実を集める」というものだった。

 茂みから木の実を得るミッションだが、今回の上陸地点は岩場であり、茂みなんかぜんぜん見当たらない……流木を探すのさえ一苦労だ。

 仕方がないので、周辺を歩き回っていると、ずんぐりした鳥が……。

 ドードーらしい。乱獲で絶滅したはずだが、ひょこひょこ歩いている。
 なんとかちほーのように、絶滅種が復活している世界なのだろうか?
 まあ、恐竜が歩いてるぐらいだしな……。

 サバイバルは弱肉強食。
 とりあえず殴って皮と肉を……と思ったが、なにやら近づいて来てハートマークを出し始めた。

 この世界では、ほとんどの動物を飼い慣らせるはずだ。
 まだ方法はわからないが、こんなに懐いていると殺すのは忍びなくなる。
 まだ武器もないし、狩りはしなくても良いだろう(実は懐いていたのではなく、近くのドードーに求愛していただけ)。

 とりあえず木の実だ。 だが、近場では見つからない。
 いかにも茂みがありそうなジャングルは見えるのだが……川の向こうである。

 こうしていても仕方がない。意を決して泳いでみよう。

 泳ぐのは簡単。水に入ってそのまま進むだけだ。
 「さむい」とか言い出すが、特にダメージはないし、深く潜らない限り酸素も減らない。

 これならすぐに対岸に着きそうだ。
 魚が優雅に泳いでいる姿も見える。そのうち釣りでも……。

 ガブ! いて──!!

 なにこの魚? 肉食なの? ピラニア!?

 やばい、最初の襲撃が魚とは思わなかった!
 あわてて陸に上がろうとするが、泳ぎはスピードが遅い!

 ダメだ、これでは逃げ切れ……。

 おふぅ──。

 あっさり死んだな……。
 死んで学ぶのはサンドボックスの基本ではあるが……。
 まさか最初が魚とは……。

 死んだら新たなキャラを作製するか、近場のランダムな地点から再開するかを選ぶことになる(ベッドがあれば、そこからの復活も可能)。

 難易度を「SURVIVOR」にしているため、所持品はすべて倒れた地点に置き去りになってしまった。
 「CASUAL」にしていても装備品以外はやっぱり置き去りになるのだが。

 とにかく、アイテムの回収をしなければならない!
 まずは、どこで死んだのかを特定しなければ……って、なんだあの光?

 緑色のやたら目立つ光が立ち上っている。どうやらあそこで死んだらしい。
 回収地点、超解りやすいな……。

※アップデートで復活の仕様が変更されました。現在は復活の際に「蘇生の合図」を選択し、動画広告を見ないと、回収地点を示す光を見ることはできません。

 だが、そのまま行ってもまたピラニアに襲われるかもしれない。
 どうする? しかし今まで集めたアイテムを放り出すわけにはいかない。

 先ほどはあわてて逃げてしまったが、しょせんは魚。殴れば対抗できるはずだ。
 今度は敵を正面に捉え、流木を殴って鍛え上げたこの拳で……。

 ガブガブ! おふぅ──(死亡)。

 ダメだ! 無理だ! 魚つえー!
 そもそもパンチじゃ大して効かない。とりあえず最低限の装備がいる。
 海岸で石を集め、流木を探し、ピッケルだけでも作っておこう。

 そろそろ夕方になってきた。
 暗くなる前に作業を……。

 あれ? 辺りが急に真っ暗に

 ガブガブ! おふぅ──?

 なんかまた死んだし!

 どうやら小型の恐竜が近くにいて、急にかじられたらしい。
 真っ暗になったのは毒を受けたからだ。

 ……というのを、アイテムの回収に行って、またかじられて死んでから知った。

 あぁ、ダメすぎる……っていうかこの主人公、マッチョの割に弱すぎない? まさかのスペランカー体質?
 夕闇の中に照らされる、死にポイントを指し示す緑のビームが阿鼻叫喚を物語っている。

 一旦アイテムの回収は諦めよう。どうせ始まったばかりだし。
 ずっと「寒い」と言っているので、たき火でもして体を温めるべきだ。

 レベルが上がるとステータスだけでなく、新しい製作物を習得できる「EP」というポイントも得られる。
 バックパックのボタンを押して、画面を横にスライドすると「エングラム」という技術習得画面に切り替えられる。

 ここでまず、たき火、木の棍棒、皮の寝袋を習得しておいた。

 たき火の材料は「火打石、わら、石、木」。
 岩場の海岸でも得られるものばかりだ。
 流木がなかなか見当たらず、木の入手に手間取ったが、なんとか作成して設置を行った。

 ふう、これで体を温められ……「燃料(薪)が要ります」

 だから木がないんだって……川の向こうにしか……。

【 サバイバル生活 2日目・ゆるくないキャンプ 】

 結局、ファイアのないキャンプファイアーで一夜を過ごした。
 やはり川の向こうに行かないとどうしようもない。

 だが、この日の朝……なんとか対岸に辿り着くことができた。
 魚は水に入ると追ってくるので、下流に誘き寄せ、それから上流の川幅が狭い場所から渡ったのだ。

 川を渡る途中、「この水場はデンジャラスです!」とかいうメッセージが表示されたが……死ぬほどわかってるよ、もう。

 とりあえず森に辿り着けたので、さっそく自然破壊を始める。
 周囲の木をピッケルで削って木材とワラをゲットし、茂みから木の実も集める。

 最初は実がなっている茂みを探すのかと思っていたが、その辺の草むらを素手で探れば、すぐにさまざまな木の実を大量に収穫できた。
 ついでに繊維も得られる。

 木の実にはいくつか種類があるが、赤・青・黄色は普通の木の実。
 紫は草食動物の餌にするのに良いらしい。
 黒は食べると気絶値が上がってしまう。
 白はスタミナや気絶値を回復する効果があるようだが、喉が渇く。

 ただ、水分は川に潜ればすぐに補給できる。
 こんなに海に近い川でもいいのか? 浄水しなくていいのか? とか思ったが、細かいことは気にしない。

 ともあれ、これでふたつ目のクエスト「基礎知識」は完了した。
 次なるクエストはたき火を作る「暖かな火」だ。
 って、さっき失敗したじゃんそれ……。

 だが、もう勝手はわかっている。
 たき火を再び作成し、川辺に設置。
 今回は森が近いので、薪や材料には困らない。

 たき火を置いたら、近づいて左上にあるバッグのボタンを押す。
 画面右側を長押しでも良い。
 すると「たき火の」収納画面が開く。

 所持品一覧にある木かワラをダブルタップして数量を設定し、「転送」のボタンを押すと、それがたき火の方に移される。
 その後に「火をつける」のボタンを押せば……ヒトの英知、火が灯る!

 ふう、やっとここまで来れた……夜も明るくなりそうだ。
 とりあえず要領はわかったので、タップして火は消しておこう。

 次にクエストで提示されたのは地図(ナビキット)の使用とドードーの狩りだ。
 地図は最初から持っていて、周辺の地形が表示される。

 行った場所しか書き込まれていないので、最初はほとんど白紙だが、それでも迷子になりそうなときに拠点の方向がわかるので便利だ。

 しかも地図は死んでも失わない。
 『マインクラフト』の地図は序盤にすぐなくし、初心者の悩みのタネになるためのものだったが、このゲームではそんなことはない。

 さて、次はドードーを探そう。
 クエストの目標物は、画面左上に方向指示が出るようになっている。
 近くまで来ると、音でも知らせてくれる。

 まあドードーはあちこちにいるので、探すのに苦労はしない。
 川辺にいるようなので、しばらく歩いてみることにする。

 ほら、見つかった。
 ……なんかデカいのが。

 ガブガブ! おふぅ──(死亡)。

 あーもー、ワニだよ……こっちが狩られたよ……。
 川辺をあまりウロチョロしない方が良さそうだな……。

 結局、最初の岩場の海岸に戻されてしまった。
 ただ、最初の海岸なら、ドードーがうろついていたのをすでに確認している。
 拾った石と木でピッケルを作り、今度こそ初めての狩りだ。

 ドードーは弱く、殴っても逃げるだけなので反撃は受けない。
 ピッケルで何度か殴ると、あっさり横たわった。

 そのまま死体をガスガス殴れば、肉や皮を回収できる。
 かわいそうだが、これがサバイバルだ。

 肉は生のままでは体に良くない。
 キャンプに戻り、火をおこして、薪を放り込む要領で生肉を入れておく。
 あとは放置しておけば、上手に焼くことができる。
 木の実も豊富にあるし、しばらく食料に困ることはないだろう。

 これで3つ目のクエストも完了した。
 そろそろ好きなように行動したいところだ。

【 サバイバル生活 3日目・家作り 】

 次のクエストは提示されなかった。
 実はメニュー画面の一番左で、実行するクエストを選ぶ必要があったのだが、ここまで勝手に選ばれていたので気がつかなかった。

※上記は英語版の話。現在は日本語化されていて、画面にでっかく「もっと追従を!」という案内が出るので、見逃すことはないだろう。
ただ、クエストが「追従」や「追撃」、「追跡」という微妙な翻訳になっているため、意味がわからない人も多そうだが……。

追従や追跡はクエストのこと。原文はPursuitで「探求」という意味。

 というわけで、この日は自主的に行動する。
 最初の目標は……もちろん、家を作ること!

 こうしたサバイバル系は、拠点を作ってベッドを置くのが最初の目標であり、そしてそこからが本当のスタートだ。

 すでにクエストの達成で経験値は貯まっているので、レベルアップして家の建設に必要な生産物を一通り習得していく。

 さて、まずは材料集めだ。
 床や壁に必要なものは……「木材、わら、繊維」。
 森に行けば得られるものばかりだ。

 まず材料集めの前に「石の斧」を作っておくことにした。
 これでピッケルよりも効率よく木を切れるだろう……って、あれ? 手に入るものが違う……?

 ピッケルで叩いていたときはワラを多く入手できたのだが、斧で叩いていると木を多く入手できた。

 『マイクラ』系の先入観で「ツルハシは採掘用、斧は木こり用」だと思っていたが、この世界では欲しい材料に合わせて道具を使い分けるようだ。
 ちなみに岩を叩いたときは、ピッケルだと火打石、斧だと石を入手しやすい。

 ともあれ、材料の入手効率は上がった。
 茂みから繊維も採集しておき、さっそくワラの家の作成に入る。

 家はいくつかのパーツを作って、それを組み合わせることで完成する。
 まずは床である「わらの土台」が必要、次に「わらの壁」を3枚。
 さらにドアを付けられる壁の「わらのドア枠」、そして「わらのドア」。
 もちろん「わらの屋根」もいる。

 作業台が必要なわけではないので、伐採しながらでも作成は可能だ。
 一通りそろったら土台から順番に設置していく。

 設置は簡単だ。イメージが表示されるので、向きや位置を調整し、良ければ画面をタップする。
 壁は床に沿って置かれるので、ラクに整った建物を作ることができる。
 設置直後はアンドゥ(戻る)のボタンが表示され、これでやり直しも可能だ。

 最後に屋根をかぶせ……完成! わらのドリームハウス!
 一気にサバイバル生活をしている感が増した。

 なんというか、無人島0円生活からナスDにレベルアップした感じ。
 真四角なためサイコロ感は否めないが。

 でも、これで終わりではない。
 ベッドや収納ボックスがないと単なる大きな箱である。

 続いてベッドの作製に取りかかる。
 だが、材料を確認すると…… 「シンプルなベッド:皮 x40」。

 えー、皮がいるの……しかもそんなに大量に……。

【 サバイバル生活 4日目・狩りの日 1 】

 大量の皮がないとベッドは作れない。
 つまり、本格的に狩りをしなければならない。
 いよいよ戦いに赴くときだ。

 まずは武器と防具が要る。
 布の服の製法なら習得できるので、繊維を加工し、パンツ一丁を卒業した。
 見た目が原人から……囚人になった。

 強そうに見えないが、Armorが30になったのでパンツよりマシなはずだ。
 さらに武器である木の棍棒も作成しておく。

 こんな装備で大丈夫だろうか……まあ、今の時点では一番いいのだし、大丈夫だろう。問題ない。
 さあ、ひと狩りいくとしよう!

 まずは川辺で大きなトカゲみたいなやつを槍で突いてみる。
 ブス! あー、まってー!

 川に一目散に逃げていった……川を背にして突かないとダメだな……。

 恐竜には攻撃的なやつ、普段は大人しいが殴ると向かってくるやつ、殴ると一目散に逃げていくやつがいる。
 相手に合わせて対処しなければならない。

 とりあえず反撃して来ないドードーや大トカゲ系、『モンハン』のザコモンスターっぽいパラサウロロフスなどを狙っていく。

 逃げ足が速いやつもいるが、大岩の手前など、相手の逃げ道を塞げる位置から攻撃すればうまく追い詰めることができる。

 そして川辺を散策していると、もこもこした可愛いやつが。
 ビーバーだろうか?

 見るからに毛皮が取れそうなので、さっそく槍の餌食になって貰う。
 かわいそうだが、これが弱肉強食の世だ。

 喰らえ! ブス! バキッ!
 あ、槍が折れた。

 ちょっと待って、棍棒に持ち替え……。

 ガブ。おふぅ──。

 えー! なんか即死したぞ! ビーバーつえー!

 Armor 30はあっさり貫通された。
 今のところ、反撃してくる相手に対して勝率0割である。
 これが恐竜と人間の差か……?
 序盤に大ネズミにかみ殺されるのは洋ゲーのお約束ではあるけれども……。

 しかも、槍って壊れるの?
 耐久力を示す表示がないからずっと使えるのかと思っていたが、どうやら確率で壊れるらしい。
 木製だからか割とすぐ折れる。

 もうひとつの武器の棍棒は、どうやら武器というより、相手を気絶させるためのものらしい。
 攻撃力自体はパンチに毛が生えた程度しかなく、槍よりぜんぜん弱い。

 結局、アイテム回収後は、地道にトカゲを狩ることにした。
 偉大な勇者様も最初はスライムからだ。 地道にやっていくとしよう……。

【 サバイバル生活 5日目・家の改築 】

 無抵抗のドードーやトカゲを狩り続け、ようやく皮が40貯まった。
 いよいよ我が家にベッドを置くときだ。

 「シンプルなベッド」を作成し、家の中に……置けねぇ!

 部屋が狭すぎて設置できない!

 いや、狭いかなーとは思ってたけど……。
 でもベッドひとつも置けないとは。

 一応、家から出れば扉越しに設置することはできる。
 でもそれ、もうカプセルホテルじゃん。

 どうしようと思いつつメニュー画面を見ていると、次のクエストの選択があるのに気が付いた。

 「First Little Phiomia」(最初の小さなブタ小屋)を選んでみると「床を4つ作りましょう」という表示が。
 ですよね。4マス分ぐらい要りますよね。
 先にこれを見ておくべきだったね。

※日本語訳だと First Little Phiomiaは「初めてのフィオミア(象)」という表記になっています。
よくわからない翻訳ですが、ともかくこれは家作りクエストです。

 というわけで、家のリフォームを開始。
 森の中でせっせと材料を集め、追加の壁や床を作っていく。

 すでに設置している構造物に接近すると、バッグの横に撤去ボタンが出る。
 これを長押しすれば、必要のない壁などを取り除ける。
 難易度が「SURVIVOR」の場合、材料の半分を回収可能。
 「CASUAL」なら、すべて回収できる。

 その後、床を広げ、壁を設置しなおしていく。

 なんということでしょう、4マス分のワラの家が完成した。

 さすがに4マス分あると、ベッドはラクに設置できる。
 これで夜を寝て過ごすことができるだろう。
 死んだときも、ここからの復帰が可能なはずだ。

 さらに必須の家具である、アイテム収納ボックスをいくつか作って設置する。
 これで当面の目標は達成だ。

【 サバイバル生活 6日目・恐竜の調教 】

 ベッドと収納箱のある住み家が完成したので、サバイバルは一段落した。
 だが、この世界の冒険で欠かせない要素がひとつある。
 恐竜の調教「テイム」だ。

 今回の冒険は恐竜を飼い慣らし、騎乗することを目標としよう。

 水辺をうろついている大トカゲは、すでにテイムできることがわかっている。
 「メジョベリー(紫の木の実)を与えるとテイムできます」と表示されていたからだ。

 ツールバーにセットして使ってみると「テイム中」のメーターが上がり、「再び空腹になるまで待ちましょう」の表示が。

 連続で与えることはできないので、空腹になるのを待ち、再び使うのを繰り返して少しずつ餌付けしていく。

 紫の木の実がない場合は、別の色の木の実でも良い。
 ただし、紫以外の場合はテイムメーターの上がりが鈍い。
 ちなみに、この調教方法はパッシブテイミングや手渡しテイムと呼ばれているらしい。

 テイムが完了すると緑色に光るようになる。
 移動すると、ちょこちょこと後を付いてくるのがかわいい。

 テイムした生物に近づき、左上のバッグのボタンを押すか、画面右側を長押しすると「ペットの」収納スペースを開くことができる。
 ここにアイテムを入れれば、荷物を運ばせることが可能だ。

 (モバイル版の)すべてのペットは最初から「生物着床物」(Creature Implant)という緑色の宝石を持っているが、これは死んだときに復活させるためのものだ。
 ただし復活を利用できるのはゲームがかなり進んでからなので、当面は気にしなくてよい(復活の祭壇かタワーへの到達が必要。課金通貨も要る)。

 ちなみに、たまに操作ミスしてペットをぶん殴ることもあると思うが、味方の攻撃は無効なので気にしなくても構わない。
 戦闘中に誤って突き刺してもダメージはない。

 命令を出したいときは画面左端を中央にスライドし、ホイッスルのアイコンを選択する。
 追従や停止の命令を出せ、「全て」は周辺のすべてのペットに、「1」は近くのペット1体のみに命令を出す。

 また、一部のペットにはスキルが備わっていて、このリストロサウルスは経験値ブーストのバフ(強化)を持っているようだ。

 左端を中央にスライドしてハートマークのアイコンを選ぶと発動し、経験値マークが出始め、しばらく入手量にボーナスが付く。
 採集作業のおともに良さそうだ。

 ペットに近付いて左上に出る恐竜ボタンをタップすると、自動行動の設定を行える。

 わかりにくい項目もあるが、「侵略」は他の恐竜に対する反応で、「ターゲット」にしておくと主人が戦闘中の相手と戦う。
 「放浪モード」が ON だと、停止命令を出していても周囲をうろつく。
 「犠牲者アイテムコレクション」は、倒した相手からアイテムを得る設定だ。

 ペットに近づくか、ペットのバッグを開くと、左上に恐竜の足跡ボタンが追加される。
 これを押すとペットの詳細を確認でき、経験値が貯まっていればレベルアップも行える。

 注意すべきは「食料」の表示で、これが0になると餓死してしまう。
 食料の減りはかなり遅いし、ペットのバッグにエサを入れておけば勝手に食べてくれるので、それほど気にする必要はないが、一応気に留めておいた方がよいだろう。
 レベルが上がれば「餌箱」などの設備も作れるようになる。

 さて、トカゲはペットにできたが……小型なので騎乗できない。
 大型恐竜の多くを飼い慣らすには、もうひとつのテイム方法「バイオレントテイミング」が必要だ。

 ただ、戦闘を伴うため危険が伴う。
 まずはドードーで練習しておこう。

 バイオレントテイミングを行うには、相手を気絶させる必要がある。
 ここで役立つのが、あまりダメージを与えられないが、気絶させる効果は高い、棍棒のような鈍器。
 木の棍棒を持ち、さっそくドードーに殴りかかる。

 数発殴ったところでドードーは気絶した。
 すぐさまバイオレンスにテイムを開始する。

 昏倒している相手に近付き、バッグボタンを押すか、画面右側を長押しすると、相手のバッグが開く。
 この中にエサを入れると、倒れたままむしゃむしゃ食べてくれる。
 もちろん草食動物には木の実を、肉食動物には肉を与える必要がある。
 木の実は紫の「メジョベリー」が有効だ。

 基本的にはこれだけなのだが、気絶値が徐々に減っていき、テイム完了前に正気に戻ってしまう場合がある。

 もし正気になりそうな時は、黒い木の実(ナルコベリー)を食べさせることで気絶値を回復させることができる。
 ただし、黒い実はそのままでは食べてくれないので、相手のバッグに移した後で、餌やりのボタンで食べさせる必要がある。

 それにしても、ぶん殴って気絶させ、無理やり餌付けし、正気に戻りそうなら薬漬けにするとは、バイオレンスにも程がある。

 ドードーだと、飼い慣らすのに時間はかからなかった。
 つがいで飼っておけば、そのうちタマゴを産んでくれるかもしれない。
 もう少し先の話だが、木の柵を作製できるようになれば、養鶏場を作ることもできるだろう。

ちなみにドードーは持ち運べる。かわいい。

 さて、テイムは学べたので、いよいよ役に立ちそうな恐竜を探しに行こう。

 大亀やビーバーを見かけるが、大亀はいかにものろそうなのでパス。
 ビーバーは前にえらい目に遭ったので手を出さない。

 有名な翼竜「プテラノドン」も見かけるが、殴ると飛んで逃げるので、まったくダウンさせられそうにない。

 なにかいい恐竜はいないかと探していると……強そうなのが。

 トリケラトプスだ。
 巨体と巨大なツノがトレードマークの有名なやつ。
 襲ってくる気配はなく、大人しい。

 そのままではエサをあげることはできないので、気絶させてのバイオレントテイミングを試みるしかない。

 とりあえずダメ元で、棍棒で殴りかかってみた。

 ボコボコ! おふぅ──(死亡)。
 デスヨネー。

 あっさり吹っ飛ばされてしまった。
 この巨体で逃げ出すとか、さすがになかったか……。

 だが、もういい加減、人間は恐竜に敵わないのがわかってきた。
 ならば知恵で戦うしかない。

 エングラム(技術習得画面)で「パチンコ」を習得し、作成する。
 すでに弓も習得できるが、矢が必要だし、普通に倒してしまいそうだ。
 パチンコは石を飛ばすので、相手を気絶させられるだろう。

 もちろん正面から撃っていると突進されてしまうが、幸い周囲が岩場だったので、大きめの岩によじ登る。
 相手が登れそうにない岩の上から攻撃すれば、安全に戦えるはずだ。

 さあ、アングリーなバードで鍛えた腕前を見せてやろう。
 ダブルタップ後に長押ししてパチンコを引っぱり、しっかり狙いを付ける。
 シュッと放った石がトリケラトプスに直撃!

 怒ったトリケラが突っ込んでくるが、やはり岩の上まではこれないようだ。
 そのまま何発も石を撃ち続け……ついにダウン!

 すぐに岩から降りてテイムを開始する。

 トリケラトプスは草食のようで、紫の木の実が有効。
 相手の収納に放り込んで、あとはムシャムシャ食べるのを待つだけだ。
 だが、やはりかなり時間がかかる。
 黒い実も無理やり食べさせて気絶値を回復させる。

 家に「すり鉢とすりこぎ」を設置して麻酔薬を作っておけば、黒い実よりも早く気絶値を回復させられるようだが、トリケラトプスにそこまでは必要ない。

 しばらく後……従順なしもべと化したトリケラ君が誕生!

 見た目は重鈍そうだが意外と機動力があり、離れても突進で駆け寄ってくる。
 さすがに戦闘力は高く、帰宅中に肉食獣に襲われそうになったが、突進で吹っ飛ばしてそのまま倒してくれた。
 頼もしすぎる。

 だが、残念ながら乗ることはできなかった。
 騎乗するには「サドル」というアイテムを装備させる必要があり、トリケラトプス用のサドルはもっと高いレベルにならないと作れなかった(Lv16)。

 という訳で、騎乗用の恐竜は探し直しである。
 今のプレイヤーレベルは10。
 この時点で作れるサドルは、フィオミア用、パラサウロロフス用、カルボネミス用

 フィオミアは大ブタらしいが、まだ見かけたことがない。
 カルボネミスは大亀だ。その辺にいるが、騎乗用なのにノロいのは……。
 というわけで、何度か見かけているパラサウロロフスを探す。

 いた。 『モンハン』感のある、逃げ足の速いやつ。
 足が速いのは騎乗できれば利点となる。

 さっそく棍棒を持って、相手が袋小路に逃げるような位置から殴りかかる。
 パラサウロロフスは反撃してこないので安全だ。

 追いかけていると岩に引っかかったので、そのままバシバシ殴ってダウンさせ、テイム開始。

 頭が岩にめり込んでるけど気にしない。
 これも草食なので木の実を食べさせる。
 さすがにテイムにかかる時間はトリケラトプスよりは短い。

 程なくしてパラサウ君ゲット!
 すぐに騎乗のための「サドル(パラサウロロフス)」の製法を習得する。
 これを作って付ければ、いよいよサウルスライダーになることが……。

 と思ったら、材料が皮80枚。
 うっ、まさかのベッドの2倍。 また狩りに出なければ……。

【 サバイバル生活 最終日・狩りの日 2 】

 とりあえず騎乗できる恐竜は確保した。
 あとは鞍(サドル)を作るため、ひたすら皮集めだ。

 しかしけっこうな枚数が必要なので、トカゲやドードーでは時間がかかる。
 近場に大亀がたくさんいるエリアがあるが、さすがに手強そう。
 どうするか……と思っていたが、そうだ、コイツがいた。

 ペットを従えていれば、当然一緒に戦うことができる。
 トリケラ君に援護してもらえば、むしろトリケラ君が戦って自分が援護していれば、大亀も狩れるのではないだろうか?

 さっそくトリケラトプスを従えて、他力本願な狩りに出発する。

 槍を構え、亀に一撃、すかさず自分は後退する。
 すると、横合いからトリケラトプスがダッシュでやって来て……。

 亀をガスガス吹っ飛ばし、そのまま追撃していく!
 亀も耐久力が高くなかなか倒れないが、さすがにトリケラトプスの方が強い。

 海辺まで追い詰められた亀はとうとうダウン。
 すかさず近付いて肉と皮を回収する。
 いける、これはいけるぞ!

 こうして、どんどん亀を狩って皮を集めていたのだが……。
 あれ? 急にトリケラ君が動かなくなった。

 ああー、死んでる! マジー!?
 しまった、調子に乗ってた。 連戦に耐えられるほどには強くなかった。
 突進時に他の亀を巻き込んで、2対1になっていたのもヤバかったようだ。

 どうする?
 とりあえずバッグを開いて、いつかの復活のために緑の宝石(生物着床物、インプラント)を回収しておく。
 だが、皮はまだ半分しか集まっていない。しかし単独で亀には勝てない……。

 仕方なく亀はあきらめ、他の獲物を探す。
 周囲にいる他の生物は翼竜のプテラノドン
 しかしこいつは飛んで逃げるので倒せない。

 そこで敵の動きを止めるアイテムを使ってみることにした。
 「ボーラ」だ。

 ロープに複数の石を付けた投てき武器。
 これを投げて相手に絡ませれば、しばらく動けなくなる。

 ダブルタップ後に長押しで振り回し、狙いを付けて……ヒット!

 すかさず近付いて槍でトドメを刺す。
 動けないプテラノドンはアッサリ沈んだ。
 これを使えばテイムも可能そうだ。

 だが、ボーラを使った狩りはそこまで効率が良くなかった……。
 ボーラは消耗品。投げたらまた作らなければならない。
 しかし作製には皮を使う。皮を集めるのに皮を使ってどうする。
 残念ながらプテラノドンからは、そこまで多くの皮は取れない。

 あと、これは後で知ったのだが、斧で叩いた方が皮の入手率が高かったようだ。
 知らずに槍で刺していたので、その点でもムダがあった。

 結局、川辺を散策しながら、無難にドードーやトカゲを地道に狩ることに。

 すると……今度はワニとビーバーが戦っている現場に出くわした。
 おぉ、いかにも野生っぽい。

 さすがにビーバーもワニにかじられたら死ぬだろう、と思っていたが、明らかにビーバーが優勢。
 するいどい歯でガシガシとワニを追い詰め、そのまま倒してしまった。
 ビーバーつえー! そりゃ瞬殺されたわけだわ……。

 すかさず近づき、ワニの皮をおいしくいただく。
 すると腹の中から、ヘンなバッグが。

 Sarcoさんの持ち物らしく、中を見てみると鉄の斧などの高級品が!

 え? これ、シングルプレイですよね?
 なんで他のプレイヤーの所持品が?
 シングルプレイでも、他のサバイバーが放り込まれているという設定なのだろうか?

 そもそも、ここはどういう世界なのだろうか?
 『ARK』というタイトル名も気になるが……。

 ともあれ、バッグの中身は美味しくいただいておいた。
 別にルーター(死体漁り)と罵られることはないだろう。

 その後も地道に狩りを続け、夜が明ける頃には皮が80枚になった。
 ようやくサドルの作製に取りかかれる……。

 作ったサドルは、ペットの恐竜のステータス画面で装備する。
 鞍が付いた恐竜は、近付いて画面をタップするだけで騎乗できる。

 ようやくサウルスライダーの誕生だ!

 おぉーー、カッコいいー!!

 騎乗中も操作方法は変わらない。
 やや旋回し辛くなるが、ダッシュは可能、採集なども行える。
 生物によっては、採集物の量が増えるようだ。

 もちろん騎乗したまま戦闘も可能。
 攻撃は素手の場合は恐竜が、武器を持っていれば人が攻撃する。
 ダメージは先に騎乗動物の方が受けるようだ。

 さて、冒険はこれからといったところだが、衣食住に乗り物もそろい、生活は安定したと言えるだろう。
 今回のサバイバルはここまでとしたい。

 この世界は広く、謎に満ちており、まだ見ぬ多くの恐竜が生息している。
 場所によってはボスも存在するようだ。

 ここからの世界を探る旅は、これをご覧の皆さんにお任せしよう。


 以上、『ARK』日記風レビューでした。

 もちろん、これはまだ序盤。
 レベルが上がれば木や石の家、さまざまな設備を作れるようになるし、雪原や洞窟などの異なる地域も広がっています。

 最初は非常に取っ付き辛いゲームだったのですが、日本語化されたことで(翻訳に微妙なところが散見されるものの)かなり遊びやすくなっています。
 スマホ版は、死んだときに広告を見ないと死亡地点がわかり辛いといった難点もありますが、なによりタダで遊べるのは大きな利点です(他機種版は5000円前後)。
 色々と課金要素はありますが、それを加味しても安いですね。

 長く楽しめる大作ゲームで、アップデートも意欲的。
 対応機種を持っている人には、強くおすすめしたい作品です。

ARK: Survival Evolved

恐竜の世界に挑むオープンワールド・サバイバル 

(画像はARK: Survival Evolved – Google Play のアプリより)

・サバイバル、オープンワールド、サンドボックス系
・原作:Studio Wildcard(アメリカ)
・モバイル移植:War Drum Studios(アメリカ)
・本体無料、課金アイテム・動画広告あり
・iOS & Android & Steam、他に PS4、Xbox One、Switch、Win、Mac、Linux

文/カムライターオ

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著者
『Ultima Online』や『信長の野望 Online』、『シムシティ4』など、数々のゲームのファンサイトを作成してきた。
 iPhone アプリのレビューサイトを経て電ファミニコゲーマーのお世話に。 
 シューティングとシミュレーションが特に好き。
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