デベロッパーのPerfect Garbageは5月3日、現在開発中のホラー農場経営シミュレーションゲーム『Grave Seasons』のウィッシュリスト登録者数が10万件を突破したと発表した。
本作は、街中で起こる連続殺人事件の犯人を追いつつ、農場を経営していく作品だ。プラットフォームはPC(Steam)のみ確定しており、配信日は未定。現時点では日本語には対応していない。
Thank you for 100k wishlists on Steam! All the residents of Ashenridge have a clean bill of health… for now. 🥕🔪 pic.twitter.com/lU9BYX4MvZ
— Perfect Garbage (@perfectgarbo) May 1, 2025
『Grave Seasons』は、刑務所からの危険な脱獄を経て本作の舞台である「Ashenridge」にたどり着いた主人公として、自身の平穏のために町で起こる殺人事件を追っていく作品だ。
本作のパブリッシングは映画『ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ』や『M3GAN/ミーガン』などで知られる映画製作会社「ブラムハウス・プロダクションズ」が2023年に設立したゲーム部門「Blumhouse Games」が務める。

作中では作物を育てたり、魚を釣ったり、採掘したり、商品の売買をしたりする農場経営シム要素に加え、「Ashenridge」で起こる連続殺人事件を調査し、次のターゲットを特定して犠牲を防ぐことにもなるという。
さらに本作にはロマンス要素もあり、街の住民と仲良くなって恋仲になることができるのはもちろん、殺人犯と恋人関係になることも可能だ。
なお、殺人犯を見つけるためには街の人々のためにクエストをこなして信頼を築く必要があるとのことで、プレイヤーが行うこと、行わないことのすべてが物語の展開に影響を与えるとのこと。
(画像はSteamストアページより)
『Grave Seasons』のプラットフォームは現時点ではPC(Steam)のみ、配信日は未定とされている。