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5対5で戦う新作マルチTPS『Last Flag』発表。対人シューターの定番ルール“キャプチャー・ザ・フラッグ”を再解釈、2026年のリリースを予定

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6月7日の午前6時よりYouTubeなどで配信中のゲームイベント「Summer Game Fest 2025」において、新作マルチTPS『Last Flag』が発表された。リリースは2026年を予定している。

『Last Flag』は対人シューターの定番ルール「キャプチャー・ザ・フラッグ」を“再解釈”した、5対5のシューティングゲームである。

作中では、60秒以内にマップのどこかへ自軍の旗を隠し、相手から旗を守りながら相手の旗を奪い取り、相手の旗を自陣へ持ち帰ることを目指す。

Steamストアページの記載によると、敵の旗を自陣へ持ち帰った後、60秒間にわたってそれを守ることで勝利となる。また、本作の説明として「楽しさを最優先にしたハイテンポな三人称視点チームシューター」と表記しており、カジュアルさも作品の売りのひとつとなっている。

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また、今回発表された映像では、「コンテスタント(出場者)」と呼ばれる、二丁拳銃や弓に斧など多彩な武器を操る登場人物たちの様子も描かれており、キャラクター性を重視したいわゆる「ヒーローシューター」としての一面もあるようだ。

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本作のマップは森の峡谷に隠れたゴーストタウン、雪に覆われた静かな山村、闇の魔法が宿る古代寺院など多岐にわたっており、洞窟の内部やそびえたつ遺跡、滝の裏側などを覗き込みながら、プレイヤーは旗を探すことになる。

なお、ちょっと変だなと思っても「深く考えすぎないように」とのことで、マップにもなんらかの秘密が隠されている可能性はありそうだ。

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(画像は『Last Flag』Steamストアページより)

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■画像はいずれも映像からキャプチャしたものです。

編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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