Prime MatterとGoldKnightsは、gamescomにて2022年発売予定のアクションRPG『The Last Oricru』の最新ゲームプレイ動画を公開した。本作はPlayStation 5、Xbox Series X|S、PC（Steam）に対応する。
『The Last Oricru』は中世とSFが入り混じった世界観が特徴のアクションRPG。テラフォーミングが進み、防護障壁によって外宇宙から隔絶された未知の惑星にて350年の眠りから覚めた主人公は、2つの種族による激しい衝突へと巻き込まれていくこととなる。
戦闘では近接武器、遠距離武器などにくわえて魔法と技術の融合したアイテムや重量管理・アップグレードシステムを採用しており、自分に合ったオリジナルの戦法を考案、実践できる。
また、Steamストアページによると「困難に見合う報酬体験を得られるデザインを狙いとしている」とのことで、やり応えのある難易度に期待できる。
物語には無数の選択肢が存在しており、サブクエストや登場するキャラクターの生死などプレイヤーの選択によってエンディングが変化するマルチエンディングが採用されている。また、集団での戦闘で味方を援護することで忠誠をアピールしたり、すべてを無視して世界を灰にするなどさまざまなスタイルでプレイすることで、物語の全容が見えてくるようだ。
公開されたトレイラーでは、舞台となる惑星Wardeniaの壮麗なビジュアルや戦闘の様子のほか、協力プレイの映像も確認できる。なお、協力プレイはチュートリアル終了後すぐに利用可能。
自分だけのプレイスタイルが楽しめる本作では、協力プレイでもそれぞれ違うロールを担うことでより強みを活かした戦闘が可能。協力プレイでは、秘密のエリアにも辿り着けるとのことだ。
価格は現在不明となっている。
画像はThe Last Oricru – Gamescom Trailer [JP]より
リリース全文は以下のとおり。
Studio GoldKnightsは、Gamescomで『The Last Oricru』の最新トレーラーを公開
プラネッグ＆プラハ、8月30日 – Prime MatterとGoldKnightsは、近日発売予定のアクションRPG『The Last Oricru』の最新ゲームプレイ動画を公開しました。The Last Oricruは、2022年にPC、PlayStation 5、Xbox Series Xでデジタル版のみ発売予定で、プレイヤーをWardeniaの覇権を争う激しい戦いに誘います。選択によって運命が変わるストーリーと、1対1の対戦と複数の敵と戦う集団戦に挑戦できるスキルベースの戦闘システムが本ゲームの特徴です。
仲間と共に危険に立ち向かおう – The Last Oricruは、協力プレイに対応しており、チュートリアル終了後からアクセスすることができます。ドロップイン/ドロップアウトシステムにより、一緒にプレイしたいプレイヤーは、いつでもアクションに簡単に参加し退出することができます。レベルマッチシステムによりスムーズな体験を可能にしています。協力プレイでは、他のプレイヤーと協力し合うだけでなく、協力相手のプレイヤーと連鎖反応を起こしたり、新しい道やパズルに挑戦したり、さらには一人ではたどり着けないシークレットボスに遭遇したりできます。
この発表に伴い、Prime MatterとGoldKnightsは、本ゲームのSteamページを開設しました。ゲームの詳細やウィッシュリストへの追加はこちらからアクセスください：
https://store.steampowered.com/app/1663640/The_Last_Oricru/
2022年発売予定の『The Last Oricru』は、Gamescomの最新トレーラーで垣間見ることができます！
日本語版：https://www.youtube.com/watch?v=gbLFW0GziYs&ab_channel=PrimeMatter
The Last Oricruについて
The Last Oricruは、プレイヤーの選択によってストーリーが大きく変化するアクションRPGだ。プレイヤーは、中世ヨーロッパの雰囲気を醸し出すSFの世界、Wardeniaで目覚め、この惑星の覇権をめぐる戦争に巻き込まれることになる。激しい戦闘、数多の大戦争、そして黒い陰謀が、かつては平和だったこの土地を暗く覆う。進むべき道を切り開き、異なる派閥を味方につけるか、あるいは裏切って、戦争の前途を左右させろ。全てはプレイヤーの選択次第だ！The Last Oricruは、シングルプレイとマルチプレイの両方に対応しています。GoldKnightsについて
GoldKnightsは、2015年にクリエイティブディレクターのPavel J. Strnadがゲームで壮大な冒険物語を作りたいという想いから設立された会社です。その後、スタジオのポテンシャルを最大限に引き出すために、エグゼクティブ・プロデューサーであるVladimir Gersl（Activision、Sony）が加わりました。現在は約40人の強力なチームに成長し、経験豊富なベテラン勢（PUBG、Keen Software House、NapNok Games、Ubisoft）や意欲的な新人たちが共に力を合わせて、ノウハウと情熱が独特にミックスされたゲームを生み出しています。彼らは現在、第一作目のタイトルとなるアクションRPG、The Last Pricruの制作に一生懸命取り組んでいます。Prime Matterについて
ドイツ・ミュンヘンに本社を構えるPrime Matterは、世界中の素晴らしいゲーム開発者たちによって作られた多種多様で魅力的なゲームを提供するプレミアムゲームレーベルです。
シングルプレイ、協力プレイ、LiveOpsなど、あらゆるスタイル、規模、サイズのゲーム制作プロジェクトに携わり、情熱的な若いチームが妥協せずにゲームを制作するための完全サポートから、グローバル市場でのステップアップやブランド構築を模索している大規模なスタジオまで、制作からパブリッシングに至るまで全てに対応します。
Prime Matterは、創造性、表現力、情熱を常に持って導き、魅力的なストーリーで人々を惹きつけ、素晴らしい瞬間や現実を超えた体験で人々の心を掴むゲームを提供します。Prime Matterは、Koch Media Group傘下の会社です。Koch Mediaについて
Koch Mediaグループは、ビデオゲーム、VRゲーム、ゲームハードウェアおよび商品の開発、パブリッシング、流通をグローバルに展開しています。当グループのパブリッシング、マーケティング、流通活動は、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、アジア全域にまで及びます。Koch Mediaは、デジタルメディア事業で25年以上の経験を持ち、世界をリードするパブリッシングパートナーに成長しました。Koch Mediaグループは、Deep Silver、Milestone、Vertigo Games、Ravenscourtなどの自社所有のパブリッシング部門でマルチレーベル戦略を展開しており、あらゆるパッケージ、デジタルチャンネルを通じてコンソール、PC、VRプラットフォーム向けのゲームをパブリッシングしています。
さらに、グローバルパブリッシングパートナーとして、Koch Mediaはベセスダ、カプコン、コードマスターズ、コナミ、コーエーテクモ、セガ、スクウェア・エニックス、ワーナー・ブラザースをはじめとする数多くのゲームパブリッシャーと長期的な多国籍パブリッシングのコラボレーションを行っています。オーストリアのホーフェンに親会社、ドイツのミュンヘンにパブリッシング本部を置くとともに、ドイツ、イギリス、フランス、スペイン、イタリア、スウェーデン、オランダ、オーストリア、スイス、ポーランド、オーストラリア、アメリカ、日本、香港に現地のパブリッシング会社を所有しています。
Koch Mediaグループは、Deep Silver Volition (米国イリノイ州シャンペーン)、Deep Silver Dambuster Studios (英国ノッティンガム)、Deep Silver Fishlabs (ドイツ・ハンブルグ)、Warhorse Studios (チェコ共和国プラハ)、Milestone (イタリア・ミラノ)、Voxler (フランス・パリ)、Vertigo Games (オランダ・ロッテルダム)、Flying Wild Hog (ポーランド・ワルシャワ、Rzeszow, Cracow)の10のゲーム開発スタジオを所有しています。さらに、Koch Mediaグループは世界中の多数の独立系開発スタジオと協業しています。
Koch Mediaグループの一部であるKoch Filmsは、ヨーロッパの独立系映画配給会社で、主にドイツ、スイス、オーストリア、イタリアで映画、テレビ、オンライン、ホームエンターテイメントの配給会社として事業を展開しています。また、Koch Mediaグループは、ドイツのミュンヘンにある大手ビデオゲーム商品会社であるガヤ・エンタテインメント、チェコのオロモウツにある品質保証施設も所有しています。
Koch MediaはEmbracerグループの企業です。
