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間違いを犯して人々に被害と悪影響をもたらした「主人公」が謎の「29番目のオブジェクト」を調査する韓国産ホラーゲーム『In to the 029』が発売開始

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 PangdoraSoulsは、ホラーゲーム『In to the 029』を発売開始した。

 対象プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込620円。7月19日まで税込558円(10%オフ)のセールを実施している。Steamのストアページの表記によると日本語に対応している。

 『In to the 029』は、記憶喪失になった主人公がある家を探索する一人称視点のホラーゲーム。

 主人公は公共のために働いていたが、間違いを犯して多くの人々に被害と悪影響をもたらした。それに対する罰として主人公は今ここにいる。目の前に見える「29番目のオブジェクト」に入り、罰を受けていることを忘れてはならない。何があってもここから外に出てはいけない。

謎の「29番目のオブジェクト」を調査するホラーゲーム『In to the 029』が発売開始_001
(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

 ゲームは中産階級と思われる家でさまざまなオブジェクトを調べ、物語を把握しつつ進めていく。簡単なパズルや偽のエンディングが存在するという。調査を進めていくと、今までのマップの配置などが変化するとのこと。それらを見逃さずに確認する必要がある。

 あらすじやゲームのタイトルにもなっている「29番目のオブジェクト」とは何なのか気になるところだ。開発・発売しているPangdoraSoulsは韓国に拠点を置くインディースタジオのようだ。

 ホラーゲーム『In to the 029』は発売中なので気になった人は購入を検討してみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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