Samar Studioは、ポストアポカリプスの世界を舞台としたサンドボックス型オープンワールドゲーム『The Front』の早期アクセスをPC向けに10月12日より開始すると発表した。Steamストアでは、日本語対応と表記されている。
Steamストアページの紹介によると、本作には砂漠や森林地帯、雪原や沼地に軍事基地などさまざまなバイオームが存在しており、帝国軍の勢力や山賊、反乱軍など人間で構成される敵対勢力や、突然変異したクリーチャーも襲い掛かってくる危険な世界が舞台となっている。
また、本作はシングルプレイだけではなく、他のプレイヤーと協力したり、拠点を襲撃して資源を奪うなどのオンライン要素も存在するようだ。
プレイヤーは幾度も繰り返された戦争で焦土と化した土地で、敵性勢力やモンスターを退けながら世界を探索して資源を獲得する。
資源は電気回路で機能する基地や工場の建造や、トラップタワーの設営、武器や装備の作成、戦車や飛行機を製造するために使用できる。
より強固な拠点を建築し、農業や生産施設も充実させ、生活基盤を強化しよう。
また、プレイヤーはワールドに彷徨うNPCを服従させ奴隷化することも可能だ。
奴隷はプレイヤーの戦闘に協力させたり、生産や拠点防衛などの仕事を任せることもできるという。
『The Front』はPC(Steam)向けに早期アクセス版を日本時間で10月12日より配信予定。
Steamでは19.99$で利用可能。リリースから一週間以内に購入すれば、20%セールの対象となる。