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神として石器時代から宇宙進出まで文明を見守るゲーム『The Universim』が正式にリリース。計10年の開発期間を経た作品で、神の雷などで文明に介入できる。エイリアンなど充実したコンテンツを実装

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デベロッパーのCrytivoは1月23日、神として惑星を管理するシミュレーションゲーム『The Universim』を正式にリリースした。

本作の対応プラットフォームはPC(Steam)で、価格は2980円。2月6日までは期間限定で25パーセントオフの2235円で購入可能だ。

『The Universim』は神としてひとつの惑星に発展していく文明を見守り、ときに管理するシミュレーションゲームだ。公式の発表によると本作はすでに約10年間開発されており、2018年に試験を兼ねて開発中のゲームをリリースする早期アクセス版として発売。このたび晴れて正式版としてリリースされたかたちとなっている。

ゲームプレイは知的生命体である「ナゲット」の成長を見守ることを中心としているが、神であるプレイヤーは15の神の力を行使できる。作中では壊滅的な竜巻を引き起こしたり、いたずらな信者を稲妻で攻撃したり、地球そのものを揺るがして粉砕したりすることも可能である。

ナゲットは石器時代から宇宙進出する未来的な文明に発展していくいっぽう、プレイヤーは繊細に変化していく生態系を管理し“生態学的災害”でナゲットを壊滅しないように管理する必要もある。

うまく発展すれば手続き的に生成された惑星の銀河系を発見し、植民地化することも出来るため、上手に管理して文明の凄まじい発展を目の当たりにしよう。

なお、正式版のリリースに際して、ゲーム内コンテンツやテキスト量が増加したことから日本語への対応を一時的にしていない。発表によると当面実装の予定がないものの、必要性があれば将来的に日本語への対応を改めて検討するという。

日本語でプレイしたい方は今後のアップデートやSteamストアページのニュースフィードを確認しよう。

編集者
ゲームアートやインディーゲームの関心を経て、ニュースを中心にライターをしています。こっそり音楽も作っています。

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