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パンデミックが起った独裁国家で変異したモンスターに立ち向かうFPS『VLADiK BRUTAL』が配信スタート。ゴア表現や写実的なグラフィックが特徴的な話題作

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開発元のNarko Gamesは8月10日、PC(Steam)にて『VLADiK BRUTAL』をリリースし高い評価を得ている。

また、現在リリース記念セールも開催しており、8月17日までの期間10%オフの税込1260円で販売中。日本語にも対応する。

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(画像は『VLADiK BRUTAL』Steamストアページより)

『VLADiK BRUTAL』は迫りくるモンスターを殺しつつ、生き残ることを目標とした1人称視点のシューティングゲームだ。舞台となるのは独裁者が何年も国を統治するという東ヨーロッパにある架空国家。独裁者は重度なモノマニアで自分に敵対するようであればどんな人間でもなりふり構わず殺害し、一般人には首元に行動を追跡できるチップを埋め込ませていた。

さらに、暗殺者を育成する大研究センターという施設まで建設し、汚れ仕事はすべて囚人に押し付け。本作ではそんな研究所の囚人のひとりとして、研究所内で起こったパンデミックから生還し、さまざまな困難を乗り越えていくことになる。

Steamストアページで多くは語られていないものの、12種類からなる武器による本格的なアクションが魅力的。公開されているトレーラーではその一部を確認することもでき、ゴア表現のほか、写実的なグラフィックも特徴的だ。

さらに、プレイヤーが探索する研究所内にはさまざまなパズルや秘密のほか、イースターエッグも隠されているとのこと。トレーラーでは室内のほかにも地下室や市街地、トンネルなどで戦闘する様子も描かれている。

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(画像は『VLADiK BRUTAL』Steamストアページより)
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(画像は『VLADiK BRUTAL』Steamストアページより)
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(画像は『VLADiK BRUTAL』Steamストアページより)
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(画像は『VLADiK BRUTAL』Steamストアページより)

実際これらの要素は好評を得ており、Steamの非公式データベース・SteamDBの情報によるとリリースから2日後の記事執筆時点で最大同時接続者数は約2000人を記録。1684件のレビューのうち89%が好評を示す「非常に好評」のステータスを叩き出している。

レビューでは「『DOOM』と『Half-Life』シリーズを足した作品である」といった声が多く挙げられており、最適化されている美麗なグラフィックを始めロシア語の声優など多くの点で好評を得ている。一方で、日本人レビューアーからは日本語に対応しているもののローカライズが不丁寧といった否定的な意見もあがっており、今後の課題にもなってきそうだ。

『VLADiK BRUTAL』はPC(Steam)にて税込1400円で販売中。8月17日までの期間、ローンチセールで10%オフの税込1260円で購入できるので、この機会にプレイしてみるのもよさそうだ。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『DEEMO』シリーズ、『A Hat in Time』、『エターナルリターン』、『Red Dead Redemption 2』
Twitter:@cookieP_Sub

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