東宝株式会社と株式会社スロウカーブは、アニメ『ドロヘドロ』続編を2025年に配信すると発表した。
またあわせてティザービジュアルの公開と、スタッフ情報も解禁している。
『ドロヘドロ』は林田球氏による漫画。今回は2020年にTVアニメ化された作品の続編となる。配信シリーズとして展開する。
魔法によって頭部を爬虫類へと変えられてしまった記憶喪失の男「カイマン」が、友人の「ニカイドウ」とともに、魔法使いを探しながら自身の記憶を取り戻そうと奮闘する。
今回は、「2025年配信予定」と銘打たれ、絵コンテがちちばめられ混沌を示唆するティザービジュアルが公開された。
またスタッフ情報も解禁されており、前作に引き続き林祐一郎氏が監督を務め、アニメーション制作も同様にMAPPAが担当することが明らかになった。
林祐一郎監督からもコメントが発表されており、以下のとおり。
林 祐一郎監督のコメント:
皆さま大変長らくお待たせしてしまいましたが、アニメ「ドロヘドロ」ようやく戻ってきます!前回よりもさらにカオスでアナーキーに、そしてスラッシャーに!パワーアップしております。
まだドロヘドロを観たことない、なんか怖そう、という方も配信開始までまだ間に合います!前シーズンを是非ご覧になってコミカルで混沌とした世界に足を踏み入れてください!林 祐一郎
前回よりもさらにカオスでアナーキー、そしてスラッシャーにパワーアップするという、アニメ『ドロヘドロ』続編は、2025年配信予定。映像やストーリーなど今後の続報に期待したい。
プレスリリース全文は以下のとおり。
ただいま、混沌中。監督・林 祐一郎、制作・MAPPAで2025年配信予定!さらなる混沌を示唆するティザービジュアル第2弾も公開!
2000年から18年にわたり連載された林田球の名作『ドロヘドロ』。唯一無二の世界観かつ、ショッキングでカオスな内容から、国内外で熱狂的なファンを獲得し長年愛され続けています。映像化不可能と謳われ続けていた本作は、2020年1月12日に奇跡のTVアニメ放送を果たし、ドロヘッズ(『ドロヘドロ』を愛するファンの皆様の総称)から続編を待望されていたなか、配信シリーズとして続編の制作が決定、歓喜の声が上がり話題となりました。
1月12日の『ドロヘドロ』のTVアニメ放送5周年を記念し、ティザービジュアル第2弾を公開!続編の絵コンテがちりばめられ、「混沌」とした世界観が垣間見られるビジュアルとなっております。さらに、続編シリーズが2025年に配信予定の文字とともに、一部スタッフも明らかに。
前作から引き続き、林 祐一郎が監督を務め、アニメーション制作も同様にMAPPAが担当することが発表されました!
続編シリーズが鋭意制作中のなか、林 祐一郎監督から本作にかける意気込みコメントが到着!
林 祐一郎監督コメント
皆さま大変長らくお待たせしてしまいましたが、アニメ「ドロヘドロ」ようやく戻ってきます!
前回よりもさらにカオスでアナーキーに、そしてスラッシャーに!パワーアップしております。
まだドロヘドロを観たことない、なんか怖そう、という方も配信開始までまだ間に合います!前シーズンを是非ご覧になってコミカルで混沌とした世界に足を踏み入れてください!
林 祐一郎
TVアニメ放送から5周年となる2025年、ショッキングでスタイリッシュかつ、コミカルさが織り交ざる、「混沌」な世界観が前作と同じスタッフで再び動き出します!
続報にどうぞご期待くださいませ!
作品概要
アニメ『ドロヘドロ』
2025年配信予定!
INTRODUCTION
おかえり、混沌。
魔法によって顔をトカゲにされてしまった記憶喪失の男、カイマン。
本当の顔と記憶を取り戻すため、
相棒のニカイドウと一緒に自分に魔法をかけた魔法使いを探し続ける。
いったい自分は何者なのか……。
2000年の連載開始から18年にわたって愛され続けた林田球の「ドロヘドロ」(全23巻)。映像不可能と思われた唯一無二の世界観を2020年にTVアニメ化!多くのドロヘッズから待望された続報が、配信シリーズとして制作決定!
原作
林田球「ドロヘドロ」(小学館「ゲッサン」刊)
スタッフ
監督:林 祐一郎
アニメーション制作:MAPPA
<公式サイト> https://dorohedoro.net
<公式X> @dorohedoro_PR
©2025 林田球・小学館/東宝