株式会社カプコンより2月28日（金）14時に発売された『モンスターハンターワイルズ』のPC（Steam）版が、Steamの非公式データベース「Steam DB」によると、さっそく同時接続者数「98万人」を突破する大盛況を見せている。
過去作である『モンスターハンター：ワールド』はSteamの最大同時接続者数が「33万人」、『モンスターハンターライズ』は最大同時接続者数が「23万人」だったことと比較しても、今作は凄まじい盛り上がりを記録していると言えるだろう。なお、『モンスターハンター：ワールド』および『モンスターハンターライズ』のSteam版は通常の発売日から少し遅れてリリースされている。
『モンスターハンターワイルズ』は、カプコンが開発するハンティングアクションシリーズ『モンスターハンター』の最新作。進化したハンティングアクションと、途切れることのない没入感を追求した究極の狩猟体験を味わうことができる。
海外レビュー集積サイト「Metacritic」では「90点」という高評価を獲得するなど、本作は『モンハン』新作ということもあり発売前から国内外で注目を集めていた。そして本日ついに発売を迎え、発売から2時間ほどで、Steam版に限っても「98万人以上」のプレイヤーが遊んでいるということになる。
また「SteamDB」によれば、記事執筆時点においてプレイヤー数のランキングでも堂々の1位に君臨している。話題となっているゲームを表示する「Trending Games」や、人気のリリースを表示する「Popular Releases」でもトップに位置しており、その勢いを示すグラフは“ほぼ縦棒”のかたちとなっていた。
なお、最大同時接続者数「98万人」という数字は、歴代の8位という記録である。
『モンスターハンターワイルズ』は2月28日（金）よりSteamおよびPS5、Xbox Series X|S向けに大好評発売中だ。
