『人の財布』や『かがみの特殊少年更生施設』を手掛ける第四境界は、リアルイベント『東京侵蝕2025 supported by SANKYO』の通常チケットを予定よりも前倒しして販売開始したと発表した。
『東京侵蝕2025』は複数の架空企業・団体が集まり、謎の催しを繰り広げる“日常侵蝕型”イベントだ。参加者は自分自身が物語の一員となり、現実なのか仮想なのか、その境界が曖昧な、日常の延長線上にある物語体験を味わうことになる。
その企画の1つである『事故物件鑑定士試験』は試験型のホラーゲームとなっており、会場で実際に試験を受けることができる。
ネットでは過去問が無料で公開されているが、この過去問への挑戦数が1週間で30万回を突破し、多くの実況動画が生まれるなど話題となっている。

その結果、同試験を受験することができる『東京侵蝕2025』のチケットが、わずか5日で完売することとなった。
第四境界はこれを受け、『事故物件鑑定士試験』以外のコンテンツを体験することができる「通常チケット」の販売を予定よりも前倒しして販売開始することにした。
『東京侵蝕2025』では全5つの企画が実施され、ユーザー数90万人/アクセス数5000万PVを突破した体験型モキュメンタリーゲーム『かがみの特殊少年更生施設』の「令和七年度 ぼくらの表現祭」なども展開される。
また様々なクリエイターが参加しているのも特徴で、現在公開されるメンバーは以下の通りである。
■参加クリエイター
- 藤澤仁 (東京侵蝕2025 総監督)
- 今泉麻奈美 (東京侵蝕2025 助監督)
- 望月けい (新作交錯型ARG キャラクターデザイン)
- 川サキケンジ (新作交錯型ARG 映像監督)
- 月城日花 (新作交錯型ARG「AMGY」キャラクターボイス)
- AGRS/杉田智和 (新作交錯型ARG キャスティング / プランニング)
- coalowl (展示イラスト)
- INFEKTIONARY(展示イラスト)
- NOCO (展示イラスト)
- si (展示イラスト)
- tetto (展示イラスト)
- あんころもちこ先生 (展示イラスト)
- しおん (展示イラスト)
- ただのたろすけ (展示イラスト)
- パナソニー (展示イラスト)
- はまふぐ (展示イラスト)
- ほし (展示イラスト)
- 逢編いあむ (展示イラスト)
- 儀式 (展示イラスト)
- 川口イッサ (展示イラスト)
- 明星 (展示イラスト)
- 橙々 (展示イラスト)
- 揚茄子央 (展示イラスト)
- drikara (『事故物件鑑定士試験』監督補)
- ギギギガガガ (『事故物件鑑定士試験』問題イラスト)
- in-facto (『事故物件鑑定士試験』作中映像)
- たいらかける (???)
【開催概要】
開催日
2025年4月15日~20日(※15日は完全招待制です)開催時間
10:00~20:30(最終入場は19:00です)開催場所
寺田倉庫 B&C HALL(東京都品川区東品川2-1-3)
寺田倉庫 T-LOTUS M(東京都品川区東品川2-1)チケット
・通常チケット:5,500円(税込)
・特別チケット:8,800円(税込)
・スペシャルゲストチケット:100,000円(税込)プラチナスポンサー
株式会社SANKYOスポンサー
株式会社Binary Haze Interactive
VIRTUAL GIRL @ WORLD’S END
都市伝説解体センターフィクショナルスポンサー
株式会社ギビングリリーフ
愛宝学園かがみの特殊少年更生施設
事故物件鑑定士協会
※フィクショナルスポンサーは実在しません
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