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『Among Us 3D』のPC(Steam)版が発売開始。人気の人狼系ゲーム『アモング・アス』が3Dの一人称視点で楽しめる。感染者とクルーで対決する新モードや『Among Us 3D:VR』とのクロスプレイも実装

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5月7日(水)、『Among Us 3D』のPC(Steam)版が発売された。リリースを記念して、5月21日(水)まで定価1100円のところ、20%オフの880円(税込)で購入できるセールも開催中だ。

本作は、人気のパーティゲーム『Among Us(アモング・アス)』の世界が立体的になった3D版だ。宇宙船の中でタスクをこなし、怪しい人物を見かけた場合にクルーを召集してひらく緊急会議といった人狼ゲームのような要素が一人称視点で体験できるタイトルとなっている。

従来の『アモング・アス』と同じく、本作のテーマは「チームワーク」と「裏切り」となっている。プレイヤーは4人から最大10人のクルーとしてゲームに参加し、クルーと乗員を殺害しようと狙う“インポスター”にわかれて騙し合う。

宇宙船の中で発生するタスクをこなしつつ、死体を発見した際などは緊急会議を開いてクルーと話し合うことができる。すべてのタスクを完了するか、インポスターを追放すればクルー側の勝利。インポスター側についたプレイヤーは、クルーを妨害しバレぬように殺害して、ほかのクルーに濡れ衣を着せることでその場を乗り切れる。

『Among Us 3D』のPC(Steam)版が発売開始。20%オフのセールも開催中。人狼系ゲーム『アモング・アス』の3D版_001
(画像は『Among Us 3D』のSteamストアページより)

また、本作に収録されているモード「The Infected」モードでは、感染者対クルーの戦いが繰り広げられる。このモードでは、感染者がクルーが決められた数のタスクを終える前に全員を捕まえて感染させ、仲間を増やすことができる。

さらに、クロスプレイ機能で、『Among Us 3D:VR』のプレイヤーを含む、カスタムロビーなどを作りほかのクルーとも遊ぶことが可能だ。なお、オリジナル版『Among Us』との互換性やクロスプレイ機能はないので注意してほしい。

『Among Us 3D』のPC(Steam)版はSteamストアページにて発売中だ。

ライター
MOTHER2でひらがなを覚えてゲームと共に育つ。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。 Divinity: Original Sin 2の有志翻訳に参加。 ゴーストオブツシマの舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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