ほかのプレイヤーと“カードショップの売上で対戦できる”シミュレーションゲーム『Card Shop Simulator Multiplayer』がPC(Steam)に向けて発売された。
本作は、プレイヤーが小規模な店舗からはじめて店舗をカスタマイズし、スタッフを雇い収益をあげる経営シミュレーションゲームだ。ほかのプレイヤーと売上で競い合うほか、実際にゲーム内のカードを用いてバトルを行うことも可能だ。
(画像は『Card Shop Simulator Multiplayer』のSteamストアページより)
プレイヤーはトレーディングカードバトル「Pukémoe」を販売するカードショップを運営しつつ、カードパックを販売してお金を稼ぐ。棚に配置するカードパックを整理して、顧客が買い物する際の会計なども行う。雇った従業員には給与も支払う。
また、自分が欲しいだけのカードパックを開けて楽しみつつ、レアカードを見つけて「Pukémoe」カードコレクションを完成を目指すこともできる。カードを用いた対戦は、NPCやほかのプレイヤーと行える。対戦はカードを賭けることも可能で、勝てば相手のカードを自分のコレクションに加えられる。
Steamストアページによると、設定オプションに時間の経過速度を調整するオプションも実装されているため、1日が長すぎると感じた場合はこれを調整することもできるようだ。さらに、本作には街を探索する要素が実装されており、“運”が大きく左右するアクティビティが隠されているという。
(画像は『Card Shop Simulator Multiplayer』のSteamストアページより)
ShaneGameの手がけた『Card Shop Simulator Multiplayer』はPC(Steam)に向けて発売中。リリース記念セールとして、7月2日まで定価1400円のところ25%オフの1050円(税込)で購入できる。