Eremite Gamesが開発するゲーム『Against the Storm(アゲインスト・ザ・ストーム)』のコンソール版が6月26日に発売となる。日本向けのパブリッシングはセガがHooded Horseと共同で担当している。
対応プラットフォームはPS5、PS4、Xbox Series X|S、Nintendo Switchとなる。本記事執筆時点の6月26日午前9時ではNintendo Switch版のみ発売中で、価格は3980円(税込)。7月10日までは10%オフのセールが実施中で3582円(税込)で購入できる。その他の機種についてはその後販売開始となる(PS版は22時販売開始予定)。
『アゲインスト・ザ・ストーム』は、永遠に降り注ぐ雨に苦しむファンタジー世界で入植地を開拓していくローグライト・シティビルダー(街づくり)ゲーム。プレイヤーは女王の命を受けた「総督」となり、大自然を開拓して集落を築いていく。
本作では1つの都市開発に焦点を当てた一般的なシティビルダーとは違い、複数の入植地をつくり、広大で繁栄したネットワークを構築しなければならない。
マップはランダム生成され、限られたリソースを上手く活用する必要があるほか、資源やアップグレード、経験値などを引き継いで新たな入植地を1から開拓できるという「ローグライト」要素が特徴となる。
画像は『Against the Storm』Steamストアページより
ファンタジー世界を舞台にした本作では人間のほかにビーバー、リザード、ハーピー、フォックスなどの種族が登場。それぞれに得意分野や好みなどが設定されており、建物の管理のほかこれらの住人のマネジメントも大きなポイントとなる。
また、本作には100を超える地域ごとの特徴と6種類の異なるマップ『バイオーム』が登場。入手可能な素材や天候の変化などに合わせて戦略を組み換え、集落を「ビルド」していく。
本作のPC版は批評家・プレイヤーから高い評価を受けており、海外レビュー集積サイトMetacriticでのメタスコアは100点満点中91点、Steamレビューでは2万8519件中95%が好評で「圧倒的に好評」のステータスとなっている。
画像は『Against the Storm』Steamストアページより
『アゲインスト・ザ・ストーム』コンソール版は6月26日発売。対応プラットフォームはPS5、PS4、Xbox Series X|S、Nintendo Switchとなっている。Nintendo Switch版の価格は3980円(税込)。7月10日までは10%オフのセールが実施中で3582円(税込)で購入できる。