MING STUDIOは9月22日、VR専用で展開していたロボットアクションゲーム『Mecha Force -メカフォース-』(以下、メカフォース)について、Steam向けのNon-VR版を2025年内に正式リリースすると発表した。
『メカフォース』は日本のロボットアニメや、ゲーム『A.C.E.』や『鉄騎』に影響を受けたロボットアクションゲーム。巨大ロボットを“コックピット視点”で操作する迫力あるゲームプレイを特徴としており、ビームやミサイル、近接格闘などアニメで見たようなド迫力のアクションを眼前で楽しめる。
Meta Storeなどで高評価を獲得してきた本作のVR版だが、このたびついにNon-VR版のリリースが決定した形だ。発売に先駆け、9月25日からの東京ゲームショウ2025では、Non-VR版の試遊ブース(幕張メッセ ホール9・09-W12)を出展予定とのこと。
Non-VR版では、PC(Steam)向けに最適化された操作システムとVR環境がなくても楽しめる新たな演出を実装。さらにNon-VR版オリジナル武器が追加されており、グラフィック表現も向上しているという。
MING STUDIOのCEO&プロデューサーであるソン・イハン氏はプレスリリース内にて、「誰もが『巨大ロボを自分の意思で動かす』快感にたどり着けるよう磨き上げました」と語っている。『メカフォース』のNon-VR版は2025年内にPC(Steam)で発売予定だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
新感覚ロボットアクション『Mecha Force -メカフォース-』
待望のNon-VR版がSteamにて年内リリース決定!
“夢に見たロボットアニメの戦闘体験”が、ついにすべてのプレイヤーへ!
そして――東京ゲームショウ2025でいち早くその衝撃を体験せよ!
Hangzhou MING Studio Information Technology Co., Ltd.(以下、MING STUDIO)は、VR専用で展開していた新感覚ロボットアクション『Mecha Force -メカフォース-』のNon-VR版(Steam向け)を2025年内に正式リリースすることを発表しました。
VR版はMeta Storeなどで高評価を獲得し、ロボットファンやアクションゲームファンから熱狂的な支持を集めてきた本作。今回のNon-VR対応により、より幅広いプレイヤーが“夢に見たロボットアクション体験”を気軽に楽しめるようになります。
さらに、2025年9月25日(木)〜28日(日)に幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2025」では、Non-VR版の試遊ブース(幕張メッセホール9・09-W12)を出展予定です。いち早く“憧れの巨大ロボアクション”を体験できる機会となります。
Steamページ(ウィッシュリスト登録受付中):
https://store.steampowered.com/app/4036130/Mecha_Force/
『Mecha Force -メカフォース-』とは
『Mecha Force -メカフォース-』は、NetEase出身の孫弋涵(ソン・イハン)氏が率いる MING STUDIO が開発した、ロボットアクション×ローグライトの融合タイトルです。
プレイヤーは巨大機体「麒麟(KYLIN)」を操縦し、人類を脅かす存在「ドミネーター」との壮絶な戦いに挑みます。
・ド迫力のアクション演出:アニメで見たようなミサイル、ビーム、近接格闘を自らの手で繰り出す爽快感
・ローグライト要素:挑戦のたびに異なる展開が生まれる、高いリプレイ性
・自由なカスタマイズ:数十種類に及ぶ武装を組み合わせ、自分だけの戦術を構築
・ストーリーとキャラクター:謎の少女マキ(CV:斎藤千和)がプレイヤーをサポートし、物語を深める
Non-VR版での進化ポイント
・PC(Steam)向けに最適化された操作システム
・VR環境がなくても楽しめる新たなUI・演出
・向上したグラフィック表現
・Non-VR版オリジナル武器の追加
開発者コメント
『Mecha Force』が目指したのは、子どもの頃テレビの前で憧れた“あの操縦席”に、本当に自分が座る感覚です。
舞台は〈ドミネーター〉に追い詰められた終末世界。あなたは神話級機体〈麒麟(KYLIN)〉のパイロットとなり、謎多きナビゲーター・マキに導かれながら、一歩ずつ戦域を切り拓いていきます。
ミサイルの雨を裂くビーム、間合いで勝敗が変わる斬撃、手が震えるほどの必殺技。VRで培った“没入の手触り”はそのままに、Non-VR版では操作・UI・演出を一新し、誰もが『巨大ロボを自分の意思で動かす』快感にたどり着けるよう磨き上げました。
ただ敵を倒すだけではありません。戦うごとに機体は成長し、マキとの信頼は深まり、失われた過去が少しずつつながっていく——。そして、あなたの選択がこの世界の結末を変えていきます。
ロボットを愛するすべての人へ。Non-VR版では新たな要素も追加しました。あの頃、胸の奥で燃え上がった火を、もう一度。コックピットでお会いできるのを楽しみにしています。
—孫弋涵(ソン・イハン)/MING STUDIO CEO & プロデューサー
公式Xアカウント:
https://x.com/mecha_force_jp
『Mecha Force -メカフォース-』スクリーンショット
作品情報
タイトル:『Mecha Force -メカフォース-』
対応プラットフォーム: Steam
言語:日本語、英語、中国語(簡体字)
開発、パブリッシング:MING STUDIO
ジャンル:ロボットアクション
プレイ人数:1名
価格:未定
発売日: 2025年