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『VRChat』IOS・Android版が本日より正式リリース。画面上のスティックでの移動やスワイプでの視点操作、タップよるインタラクトなどスマホ向けの操作に対応

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VRChat Inc.は10月25日、ソーシャルVRプラットフォーム『VRChat』について、iOS版およびAndroid版を正式リリースすると発表した。

本作は、自分の好きな姿になって仮想世界に集まり、ほかの人と自由に交流できるプラットフォームだ。現在両ストアページが公開されており、どなたでも無料で利用可能となっている。

『VRChat』はMeta StoreをはじめとするVRプラットフォームとSteamにて2014年からリリースされているソーシャルゲーム。ユーザーはゲーム内で配信されている無料アバターや有料アバターを利用することで、ユーザーたちが作成した数十万以上ものワールドで交流・ゲームを楽しむことが可能だ。

本作は名前に「VR」が含まれているものの、実際にVR機器を所持していなくても利用することができる。配信されているゲームワールドの一例には「人狼ゲーム」から「オセロ」のような卓上で遊べるゲーム、レースゲームやホラーゲームなどさまざま種類がラインナップしている。

モバイル版では、画面上のスティックでの移動や画面をスワイプしての視点移動、オブジェクトへのインタラクトなど、基本的な操作は一通り可能だ。なおモバイル版はPC版、Quest版と比較して、一部アバター・ワールドなどが利用不可となっている。

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(画像は『VRChat』Google playストアより)

また『VRChat』公式ページでは、モバイル版を遊ぶための最小要件が公開されている。AppleデバイスおよびAndroidデバイスでの最小要件は以下のとおりだ。

Appleデバイスの場合:

iOS 17以降が必要です。

RAM が 6GB 未満のデバイスは Companion に制限されます。

Android デバイスの場合:

Android 10以上が必要です。

RAM が 6GB 未満のデバイスではアプリケーションをインストールできません。

公式サイトより引用

『VRChat』のiOS版およびAndroid版は現在、それぞれのストアページにて正式版がリリース中だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

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