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ジェイソン・ステイサム主演映画『ワーキングマン』の新アクション映像が公開。狭い車内で、環境そのものを武器として活用する通称“電話ボックス・ファイト”は、原作者、監督ともに太鼓判を押すシーン

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12月17日、ジェイソン・ステイサム主演の新作映画『ワーキングマン』の、新アクション映像が公開された。

同作は、ジェイソン・ステイサム演じる最強の現場監督が、凶悪なロシアンマフィアたちを相⼿に、銃⽕器を⼿に⼀⼈で⽴ち向かう、ハードワーキング・アクション映画。

公開された映像では、ステイサムが揺れる車内でロシアンマフィアと乱闘を繰り広げる激しいアクションシーンが確認できる。

公開された動画の概要欄には、デヴィッド・エアー監督が、狭い車内であちこちにぶつかりながら闘いを繰り広げる狭い場所でのアクションシーンを「電話ボックス・ファイト」と名付けたとの記載があり、動画のシーンは最もハードなシーンだったとのことだ。

また監督は、「このシーンは、環境そのものを武器としてどう活用し、その限られた空間で利用可能なツールを駆使してどう動き回るかがポイント」と語っている。

本シーンは原作小説から直接引用された場面でもあり、原作者のチャック・ディクソン氏は、映画『007』シリーズで描かれた列車内戦闘から着想を得たと明かしている。

『ワーキングマン』では、ジェイソン・ステイサムが、危険な世界から⾝を引き現場監督として安全第⼀をモットーに働いていた、元特殊部隊員のレヴォン・ケイドを演じる。

レヴォンは、行方不明となった、恩⼈である建設現場の上司の娘ジェニーを捜索するうちに、⼈⾝売買を⽣業とする巨⼤な犯罪組織の存在を突き⽌め、封印していた特殊部隊のスキルを発動し、熾烈な戦いへと⾝を投じていく。

本作は、監督と脚本を『ビーキーパー』でステイサムの⾝体能⼒を極限まで引き出したデヴィッド・エアーが、製作&共同脚本を『エクスペンダブルズ』シリーズで共演したシルヴェスター・スタローンがつとめることでも話題となっている。

映画『ワーキングマン』は2026年1月2日より、新宿バルト9ほか全国の劇場にて公開予定だ。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


ロシアンマフィアに囚われた絶体絶命のステイサム…?!
極狭車内で大暴れする迫力の本編映像解禁!

映画『ワーキングマン』の、新アクション映像が公開_001

この度、ロシアンマフィアに連行されるステイサムが、車内で大暴れする本編映像が解禁となりました!
手を縛られ床に転がるステイサムを見下ろすのは奇抜なファッションをした二人のロシアンマフィア。絶体絶命の状況にも関わらず、落ち着いた様子で二人を煽り続けるステイサム。“元特殊部隊員”ステイサムの「それぐらいじゃビビらない」という静かな宣告によって逆襲が開始。見事な回し蹴りであっという間に二人の男を跳ね除けると、車内の異常に気づいた運転手が車のスピードを上げ始め、同時にアクションシーンの緊張感が高まっていく。大きく揺れる車の中で、ロシアンマフィア二人と右に左に壁にぶつかり、床に倒れ込むー。さらには発砲もあり、もみくちゃになりながらも、車内にある道具を駆使し見事に敵をブチのめしていくステイサムの華麗なアクションに注目だ!デヴィッド・エアー監督は、狭い車内であちこちにぶつかりながら闘いを繰り広げる狭い場所でのアクションシーンを”電話ボック
ス・ファイト”と名付け、最もハードなシーンだったことを明かした。「このシーンは、環境そのものを武器としてどう活用し、その限られた空間で利用可能なツールを駆使してどう動き回るかがポイント」と語る。原作小説から直接引用された本シーンは、映画『007』シリーズで描かれた列車内戦闘(『007 ロシアより愛をこめて』におけるジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)とレッド・グラント(ロバート・ショウ)の闘い)から着想を得たと原作者のチャック・ディクソンは明かしている。そんな原作者、監督ともに太鼓判を押すステイサムの”電話ボックス・ファイト”を見逃すな!あらゆる場所で繰り広げられるハードワーキング・アクションに乞うご期待!

【STORY】悪党は、ぶっ壊す。
元特殊部隊員のレヴォン・ケイド(ジェイソン・ステイサム)は、危険な世界から身を引き、現場監督として安全第一をモットーに働いていた。レヴォンは平穏な生活を送り、娘の良き父親になりたいと願っていたが、恩人である建設現場の上司の娘ジェニーが失踪してしまう。レヴォンは行方不明のジェニーを捜索するうちに、人身売買を生業とする巨大な犯罪組織の存在を突き止め、封印していた特殊部隊のスキルを発動し、熾烈な戦いへと身を投じていくー。

映画『ワーキングマン』の、新アクション映像が公開_004

監督:デヴィッド・エアー脚本:シルヴェスター・スタローン、デヴィッド・エアー
出演:ジェイソン・ステイサム、デヴィッド・ハーバー、マイケル・ペーニャ、ジェイソン・フレミング、アリアンナ・リヴァス、メラーブ・ニニッゼ、マクシミリアン・オシンスキー
2025 年|アメリカ|英語ほか|116 分|シネマスコープ|5.1ch|英題:A WORKING MAN|字幕翻訳:平井かおり|配給:クロックワークス|映倫:PG-12
© 2025 CADENCE PRODUCTIONS LIMITED
公式 X:@workingman_jp
公式サイト:klockworx-v.com/wkm/

『ワーキングマン』
2026 年 1 月 2 日(金)より新宿バルト 9 ほか全国公開

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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