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ビーバー街づくりシミュレーション『Timberborn』が正式リリース後に人気を集める。3万6000件以上のレビューを集め「圧倒的に好評」を獲得。ビーバーならではのダム建設と治水技術で、人類滅亡後の世界にビーバーの楽園を築く

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3月13日にポーランドのデベロッパーMechanistryが正式リリースした、ビーバーによる街づくりシミュレーション『Timberborn』が人気を集めている。Steamでは記事執筆時点で3万6000件以上のレビューを集め、95%が好意的な「圧倒的に好評」のステータスを獲得している。

本作は4年以上にわたる早期アクセス期間を経て正式版へと移行しており、現在、1.0版への移行を記念した20%オフのローンチセールもあわせて実施されている。

『Timberborn』は、人類滅亡後の世界で独自の進化を遂げたビーバーたちが新たな文明を築き上げていくシミュレーションゲームだ。プレイヤーは自然を重んじる「フォークテイル」か、効率重視の「アイアン・ティース」を選択し、陣営ごとに異なる技術で街を発展させる。

ゲーム内では雨季や乾季にくわえ、「毒季」と呼ばれる過酷な季節変動や、「悪潮」という汚染水が押し寄せる脅威も発生する。干ばつや汚染から街を守り抜くためには、ビーバーならではの技術であるダムや水門などを建設して水流を適切に制御し、限られた水と食料を十分に備蓄することが生存の鍵となる。

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Steamでのユーザーレビューでは、特に「垂直方向への建築」と「独自の治水システム」が高く評価されている。建物を積み上げて限られた土地を有効活用する垂直展開は、他の街づくりゲームにはないパズル的な楽しさを生んでいるとの声が多い。

また、治水によって荒れ果てた土地を緑豊かな庭園へと変えていく達成感や、季節の変わり目に備えて「あと一つだけ」と作業を続けてしまう中毒性の高さも、多くのプレイヤーを惹きつけている要因となっているようだ。

今回正式リリースされた1.0版では、街の自動化を進められる機械群や、螺旋階段、制水弁といった新しい建築物が多数実装された。あわせて、不安定なコアやイバラなどのマップオブジェクトの追加、新規マップの実装と既存マップの改修、建物の複製機能をはじめとする各種QOLの改善やグラフィックのアップデートなどが行われている。

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(画像はSteamDBより)

こうした正式リリースに伴う大型アップデートも後押しとなり、本作のプレイヤー数は順調に伸びている。外部データベースサイト「SteamDB」の記録によれば、1.0版の配信開始以降、最大同時接続プレイヤー数は2万5000人に達した。長期にわたる開発を経て完成度を高めた本作は、正式リリースを機にさらなる盛り上がりを見せている。

『Timberborn』はSteamにて配信中。リリース記念セールを3月27日まで実施しており、20%オフの3120円(税込)で購入可能だ。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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