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『パリに咲くエトワール』“パリの棒術マン”などを追加した相関図が解禁。映画の公開時から謎の人気を集め続ける気高き漢の名は「カウフマン」

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パリに咲くエトワール製作委員会は3月22日、絶賛公開中のアニメ映画『パリに咲くエトワール』(以下、パリエト)のキャラクター相関図を更新したと発表した。

劇場公開時の相関図にはいなかった「借金から逃げている若林とエンゾを追う男たち」や「オペラ座付属バレエ団所属のバレリーナたち」計7キャラクターが追加されている。

本作は20世紀初頭のパリを舞台に、日本からやってきた少女2人の運命的な再会、そして各々が追い続ける「夢」や「日常」が交差していく物語。他の登場人物についても同様に、異なる「夢」が描かれているが、基本的には「画家」「薙刀」「バレエ」といった要素が中心となっている。

今回の相関図に追加されたことで最も注目を浴びているキャラクターは「借金から逃げている若林とエンゾを追う男たち」の1人であるカウフマン(左下の帽子の男)だ。

劇中でカウフマンは、主人公の1人である薙刀使いの少女・園井千鶴に他の2人と同様に追い返される、いわゆる「噛ませ犬」のようなポジションで初登場。そのチンピラのような見た目もあいまって、その場限りの端役と捉えられそうだ。

一方で同シーンでは、カウフマンが本作の作風からは想像がしにくいようなキレッキレの「ラ・キャン(棒術)」を唐突に披露。映画の公開直後から「結局あの人なんだったの」「出る作品を間違えているとしか思えない」「普通にカッコいいし強者」と話題になり、鑑賞者の多くからは「パリの棒術マン」なる“あだ名”とともに人気を博している。

同キャラクターの人気は想定内だったのか、はたまた想定外だったのかはわからないが、映画公開の1週間後には「棒 術 vs 薙 刀」と題して、カウフマンと千鶴が劇中で繰り広げるアクションシーンが公開された。

また、声優の佐藤せつじさんが、謎の人気を誇る同キャラクターの声を務めたことをXで明かしている。「パリの棒術マン」はファンからの呼称ではあるが、映画の公式Xも「棒術マン」というワードを後から使用しているため、ブームは公認のようだ。

そもそも本作は劇場公開されているアニメ映画であり、TVシリーズや連続ドラマではないにもかかわらず相関図が更新されている。カウフマンの人気を窺わせるような動きだ。

なお、劇中におけるカウフマンの活躍(?)は、この場面のみに留まらない。異なるルーツを持つ「棒術」と「薙刀」が交差すること自体に、物語では重要な意味が込められている。その気高き志に注目したい。

また、今回の相関図には、永瀬アンナさんが演じるバレリーナの1人・マチルダなど、人気キャラクターの姿が他にも確認できる。

『ONE PIECE FILM RED』や『コードギアス 反逆のルルーシュ』を手がけた谷口悟朗監督と、『崖の上のポニョ』『魔女の宅急便』など多くのスタジオジブリ作品のキャラクターデザイン・原画をつとめた近藤勝也氏が初めてタッグを組んだ本作。相関図だけではわからない、その魅力を劇場で感じよう。

ライター
小学生の頃は「一太郎スマイル」のタイピングゲームでランキングを席巻することでしか己を証明できませんでした。現在は「広く深く」をモットーに好きなこと・できることを拡大中。積みゲーが多い中、ポケモンだけは万劫末代まで入れ込み続けると思います。

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