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“幻の猫”の視点で心の不調を抱える少年を見守るVRアニメーション作品『猫が見えたら』のSteamストアページが公開。国際的に高い評価を受けた、日本における精神医療の課題を描くストーリー

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KOMODOは3月27日、受賞歴を持つアニメーション作家・和田淳氏が手がける『猫が見えたら』Steamストアページを公開した。

本作は、日本における精神医療の課題を描いたVRアニメーション作品。価格は2500円(税込)で4月3日より配信される予定だ。

『猫が見えたら』のSteamストアページが公開。“幻の猫”の視点で心の不調を抱える少年を見守るVRアニメ作品_001

講談社VRラボが制作・企画する『猫が見えたら』は、アニメーション作家の和田淳氏とVR映像プロデューサーの石丸健二氏がタッグを組んで手がけたVRストーリー作品だ。

本作はアニメーション、映画、インタラクティブ表現を融合。日本における精神医療の難しさや、課題、そして希望をVRの臨場感とインタラクティブ機能を最大限利用して表現しているという。

プレイヤーは“幻の猫”の視点から心の不調を抱える少年の姿を見つめることになり、独自の視点を通して知覚や記憶、人とのつながりが繊細に描き出されていく。

そして精神医療の問題、母と子の関係性、そして少年にとっての救いとはなにかをリアルに感じられるVRらしい作品になっているという。

以下、あらすじ。

愛猫「にゃーご」を亡くし、その死をきっかけに精神的な不安を抱え始めた少年なおき。亡くなったにゃーごが見えると主張するなおきは、母親によって精神病院に連れて行かれ、入院を余儀なくされる。病院は薬物療法により、強制的ににゃーごを消そうとしてくる。そして3ヶ月後、にゃーごは消され、心のよりどころを失ったなおきは、入院前よりも生気を失った状態で「回復した」とみなされ、退院させられる。

家に戻ったなおきは心を閉ざし、部屋に引きこもる。ある日、なおきは自室の窓から駐車場にいる野良猫と戯れる女の子の存在に気が付く。そして少しずつ意識が外に向き始めた彼は、野良猫と女の子に会いに意を決して部屋を出ていき、新たな友達との交流を通じて少しずつ笑顔を取り戻す。それを見た母親はなおきにとって何が大事なのか理解して、心の距離を近づける試みを始めていく。

本作はすでに国際的にも高い評価を受けており、2025年度のヴェネチア国際映画祭VR部門にノミネートされたほか、ロッテルダム国際映画祭での公式上映が決定している。

『猫が見えたら』はPC(Steam)、Meta Quest Storeにて4月3日より配信予定。価格は2500円(税込)となっている。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


『猫が見えたら』— 注目のVRストーリー作品がSteamに登場

映画祭で高く評価されたVRストーリーが、4月3日のリリースに先がけてウィッシュリスト登録をスタート

『猫が見えたら』のSteamストアページが公開。“幻の猫”の視点で心の不調を抱える少年を見守るVRアニメ作品_002

2026年3月27日 — KOMODOは本日、受賞歴を持つアニメーション作家・和田淳によるVRストーリー作品『猫が見えたら』のSteamストアページを公開し、ウィッシュリスト登録を開始したことをお知らせいたします。本作は2026年4月3日のリリースを予定しています。

『猫が見えたら』は、アニメーション、映画、インタラクティブ表現を融合させた、没入感の高いVRストーリー作品です。

プレイヤーは“幻の猫”の視点から、心の不調を抱える少年の姿を見つめることになります。独自の視点を通して、知覚や記憶、人とのつながりを繊細に描き出します。

本作はすでに国際的にも高い評価を受けており、ヴェネチア国際映画祭VR部門へのノミネートや、ロッテルダム国際映画祭での公式上映などが決定しています。

ゲーム情報
タイトル:猫が見えたら
リリース日: 2026年4月3日
価格: 2,500円
Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/4458990/IF_YOU_SEE_A_CAT/

和田淳:

1980年兵庫県生まれ。大阪教育大学、イメージフォーラム付属映像研究所、東京藝術大学大学院で映像を学ぶ。2002年頃からアニメーションを制作しはじめ、「間」と「気持ちいい動き」を大きなテーマに制作を続けている。2012年に『グレートラビット』がベルリン国際映画祭短編部門で銀熊賞を受賞するなど世界で活躍する日本を代表するアニメーション作家である。(代表作:私の沼(2017)、半島の鳥 (2022) いきものさん(2023))。

KOMODOについて (https://komodo.jp/)

東京とホノルルを拠点にするKOMODOは、未来のゲーム、およびマンガ業界を形作る製品に取り組んでいます。KOMODO HAWAI’Iは、NIUHIを開発し、「OneShot」や「ポケットミラー~黄金の夢」、「初音ミク ロジックペイントS」、「A列車で行こう」シリーズなど、100タイトル以上のPCおよびゲームコンソール向け人気タイトルをパブリッシングしています。また、東京に拠点を置く株式会社KOMODOは、SFアクションシリーズ『MOON CIDERS(ムーンサイダー)』のオリジナルマンガのプロデュースを手がけるほか、アメリカValve社が開発した「Steam Deck」「Steam Machine」「Steam Controller」「Steam Frame」の日本、香港、台湾、韓国における正規販売パートナーです。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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