4月22日、A&R Atelierは、名作海洋アクションゲーム『エコー・ザ・ドルフィン』シリーズの決定版となる『Ecco the Dolphin: Complete』を発表した。
本作は、90年代初頭に発売された『エコー・ザ・ドルフィン』と『エコー・ザ・ドルフィン2』の全バージョンを収録したものだ。
※映像はニンテンドー3DSに向けて発売されたアーカイブスのものです。
『エコー・ザ・ドルフィン』は、1993年に日本で発売されたメガドライブ用のアクションゲームである。突然現れた大竜巻によって仲間のイルカたちが連れ去られてしまい、主人公の“エコー”が彼らを助けるため大海原を冒険するという物語が展開される。
本作は海外メーカーが開発したタイトルのローカライズ版であり、当時のメガドライブにおける同時発色数の制限などを感じさせない、驚異的なグラフィックの美しさで大きな注目を集めた。
(画像は『エコー・ザ・ドルフィン』の日本語版公式サイトより)
その一方で、リアルなイルカの挙動によるクセのある操作性や、正確な操作が要求されるトラップなど、難度が高いことでも知られている。ゲーム内では「バンドウイルカ」の習性でもある音波を使った「エコーロケーション」が表現されており、複雑な地形を見分けるシステムとして組み込まれている。
今回発表された『Ecco the Dolphin: Complete』は、30年以上ぶりに再集結したオリジナル開発チームのメンバーによって制作される。なお、メンバーが所属するA&R Atelierは、現在SEGAと連携して『エコー・ザ・ドルフィン』の新作も開発中だ。




