チェコのインディーゲームスタジオAmanita Designは、新作ゲーム『Phonopolis(フォノポリス)』を2026年5月20日にSteamにて発売することを発表した。
本作はダンボールに絵を手描きして作られた3D世界が特徴のポイント&クリック型パズルアドベンチャーゲームだ。Steamでは無料体験版も配信されており、“非常に好評”を獲得するなど高く評価されている。
物語の舞台となるのは、あちこちに拡声器が設置されているディストピア都市「フォノポリス」。そこに暮らす人々は拡声器から聞こえてくる指導者の命令によって、意思を奪われた奴隷として働かされ続けている。
主人公であるゴミ収集作業員のフェリックスは、ある日拡声器による支配から逃れられるヘッドフォンを手に入れる。フェリックスは指導者を止めるため、多種多様なパズルを解きながらダンボールの街を旅していく。

命令に対して抵抗力をつけた彼は、拡声器を利用して他のキャラクターが関与するパズルを解くことができる。
また、壁の回転、床の移動、機械の操縦、紙のカーテンの切断といった行為で、周辺のダンボール環境に影響を与えることも可能だ。

なお舞台となるダンボールの世界は、すべての建物、キャラクター、煙や炎といったエフェクトまで手作業で制作。ダンボールを下地とする手描きのイラストや版画などをデジタル化した3D素材が使われているという。
本作のリリース直前には公式YouTubeチャンネルにて、制作の裏側に迫るドキュメンタリー映像『Constructing Phonopolis』が公開予定とのこと。




