Mighty Eden Studioの手がける新作ゲーム『DDD: Dice, Dungeons & Drakes』の体験版が公開中だ。製品版のリリースは2027第2四半期を予定している。
『DDD: Dice, Dungeons & Drakes』は、ダイス(サイコロ)を使ったボードゲーム風の戦闘と、オープンワールドの探索要素を組み合わせたというRPGだ。体験版では、ダイスを用いた戦闘パートがプレイできる。
本作の戦闘はターン制で進行、将棋やオセロのようなマス目上のフィールドを舞台にバトルは展開されていく。プレイヤーはサイコロの出目によって自軍のモンスターの召喚・移動などのアクションをプレイ、最終的に敵リーダーのもとへ自軍がたどり着けば勝利となる。
まず、戦闘で重要となるのは種類が違う2つのダイス。プレイヤーはターンの開始時に、モンスターを呼び出す「召喚ダイス」か行動のコストとなる「アクションダイス」のどちらかを選びダイスロールを行う。
「召喚ダイス」を選択した場合、出目に応じたレベルの自軍モンスターを盤上へと召喚できる。召喚の際、モンスターによって形状が違う6マスのつながったタイルが展開され、これをつなげていくことで行動可能な範囲を広げていくという流れだ。
召喚したモンスターの行動には、前述した「アクションダイス」により獲得するコストが不可欠となる。移動・攻撃・アビリティの使用など、強力な行動になるにつれコストも増加。攻撃アビリティは防御ができないなど、奥深い駆け引きを楽しむこともできる。
なお、ターン中に使用されなかったコストは移動専用のポイントとして次のターン以降に引継ぎが可能だ。相手リーダーのもとへたどり着くために、ポイントを温存しておくのも有効なプレイになりそうだ。
開発者によると、本作は『遊☆戯☆王』などのカードバトルを描いた作品に強く影響を受けているとのこと。自身が熱狂したカードバトルのワクワク感と戦略性を、本作人は詰めこんだとコメントしている。
『DDD: Dice, Dungeons & Drakes』の体験版は現在Steamにて公開中。ダイスを使用した戦闘パートのみをプレイ可能だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
《DDD: Dice, Dungeons & Drakes》
ゲーム概要 (Game Overview)
『DDD: Dice, Dungeons & Drakes』は、広大なオープンワールドを舞台にした次世代の戦略RPGです。1年間の開発期間を経て誕生した本作は、奥深く戦術的なボードゲーム風の戦闘と、シームレスなオープンワールド探索を融合させることで、従来のジャンルの境界線を打ち破りました。プレイヤーは高水準なトーナメントの世界へと身を投じ、戦闘中における戦術的な選択が、周囲の物理的な環境を永久に変貌させていくことになります。
コア機能 & 独自の強み (Core Features & USPs)
「ダイスから道への展開」システム: 本作の戦闘は非常に直感的かつタクティカルです。プレイヤーは、精巧にデザインされた幾何学的な「召喚ダイス」を六角形のグリッド盤面に投げ込みます。着地したダイスは動的に分解・展開され、6マスの地続きの進路タイルへと変形。その場でリアルタイムに戦場の地形を構築し、伝説のモンスターやドレイクを召喚・進軍させます。
「世界と連動する戦場」: 隔離された個別の戦闘ローディング画面は一切存在しません。バトルがトリガーされると、タクティカルな戦闘グリッドが、現在のオープンワールドの正確な座標上に直接ロックオンされて展開します。
永久に変化する環境(因果関係システム): 戦術的な決闘中に行った行動は、マクロな世界に永続的な結果をもたらします。例えば、プレイヤーが対戦相手を倒すために戦闘中に魔法で森を燃やした場合、バトルが終了して探索モードに戻った後も、そのエリアの森は永久に燃え尽きた黒焦げの地形のまま残り続けます。
臨機応変なソウルプロジェクション: 絶体絶命のピンチに陥った際、プレイヤーは進行中のターン制戦闘を一時的に停止することができます。主人公(ロード)の魂の投影を動的に生成されたパズルゾーンへと送り込み、一発逆転を狙える強力な装備や隠された資源を宝箱から探し出すことができます。
「決して風化しない」ビルド進行: 装備の価値がすぐに暴落する従来のRPGとは異なり、プレイヤーが費やした投資は永久的な価値を保ち続けます。収集したモンスターの素材や未加工の設計図は、プレイヤーの部隊と共に、独自の物語を持つ伝説的な相棒(アーティファクト)へと進化を遂げていきます。
ストーリー & 世界観 (Story & Setting)
プレイヤーは、行方不明となった師匠を捜し出すため、過酷なグローバルイベント「ハンターズ・トーナメント」の熾烈なランク戦に挑む16歳の不屈のデュエリスト「エデン」となります。憧れのトップ16へ登り詰めるため、エデンは冷酷なテクノロジー企業「DDDコーポレーション」と、彼らが率いる先史時代の「古代レギオン」の策略を暴き、古代の「トリニティ・シール(三位一体の封印)」が破壊されるのを阻止しなければなりません。旅の途中、プレイヤーは海馬率いる精鋭集団「シーホース・ハンターズ」をはじめとする、誇り高きエリートライバルたちと時に同盟を結び、時に激突することになります。
Mighty Eden Studioについて (About Mighty Eden Studio)
Mighty Eden Studioは、プレイヤーが費やす時間と投資を尊重し、革新的で洗練された戦略体験を構築することに注力しているマレーシアのインディーゲーム開発スタジオです。リードクリエイターのWai Kitによって設立され、スタジオはこの1年間、デビュー作となる『DDD: Dice, Dungeons & Drakes』の基盤となる独自の戦闘フレームワークと動的なワールドシステムの開発に全力を注いできました







