Discordは5月28日、同社が運営するコミュニケーションアプリ「Discord」のアルファ版「Discord Canary」に搭載されている「Spatial Audio」という機能ついて公式Xにて言及した。
本機能は、記事執筆時点で「Discord Canary」にのみ搭載されている「Spatial Audio」という機能についてのもの。通話をしている際に、アイコンを動かすことでユーザー同士の「音声の配置」を変更することができる実験的な設定だ。
if you find this on discord canary give it a try https://t.co/n846DwSdhi pic.twitter.com/SaWXDwfBE3
— Discord (@discord) May 28, 2026
「Spatial Audio」は、ユーザー設定を開き、「音声・ビデオ」タブに分類されている「音声」の「詳細音声設定を表示」を展開することで見える「[FOR INTERNAL USE ONLY]Enable spatial audio」の設定をオンにすることで適用される。

アプリ左下の「Spatial Audio」を選択することで反映。隣接するオプションを展開することで、細かな設定を変更できる。

本設定では、各ユーザー単位で音声の配置を割り振ることが可能。友人が隣にいるかのように配置したり、声が届きにくい環境の人を近くに置いたり、仕事などで集中したい瞬間を作るためにアイコンを遠ざけたりなど、視覚的に音声を移動させることができる。
(画像は「Discord Canary」画面より)
また、自分を囲むように配置することで、実際に取り囲まれているかのような立体音響を楽しむことが可能だ。

なお、自身が設定したものは相手に反映や共有はされないため、「少し声を近くしたい」「今は遠ざけたい」などを気にせずに管理することができる。アカウントは共通しているため、「Discord Canary」を使用していても、通常版のDiscordのユーザーとも通話やチャットを楽しむことが可能だ。


