5月29日に発売をむかえる『Mina the Hollower』が、海外のレビュー集積サイトmetacriticにて、平均メタスコア「92/100」という非常に高い点数を獲得している。現時点で、並みいるAAA級タイトルを押さえ、2026年に発売されるゲームとしては暫定1位となる記録だ。
『Mina the Hollower』は、『ショベルナイト』シリーズを開発するYacht Club Gamesの新作2Dアクションゲームだ。ひと昔前を思わせるピクセル調グラフィックの世界を、現代にあわせて美しく洗練した作品だという。

記事執筆時点でmetacriticには、PC版に44件で平均92点、PS5版に5件で平均92点、Switch版に1件、Switch 2版に13件で平均86点、合計63件の海外からのレビューが集まっている。うち、PC版に寄せられたレビューは、驚くべきことにすべてが「好評」。以下、PC版での批評家の声を一部抜粋して紹介する。

100点満点をつけたIGNは、本作を「頭の中へ潜り込み、そのまま住み着いてしまうゲーム」だと大絶賛。2DアクションRPGに、“オープンワールド”の要素や“ソウルライク”のような戦闘や成長要素を小さなパッケージに閉じ込めた傑作だと評している。
主人公・ミナは「地中に潜る・飛び出す」をという特徴的なアクションを駆使して戦うのだが、これについても大きく評価。地中からのジャンプは回避・ダッシュ・ロングジャンプのすべてを兼ね備え、戦闘を奥深くしているという。敵の下を滑りぬけながら立ち回る感覚が、たまらなく気持ちいいとコメントも残した。
また、IGNが本作のもっとも面白いポイントとして、「回復システム」をあげている。敵を攻撃して溜まる「プラズマ」を使用した回復システムに対し、「ピンチのときほど積極的に戦わなければならない、これが本当に素晴らしい」とレビューした。


(画像はSteamより)
また、TheGamerも同じく100点満点をつけている。TheGamerは同じくYacht Club Gamesが手がける『ショベルナイト』シリーズを名作だとしたうえで、本作『Mina the Hollower』はそれを上回る作品だと評価した。
レビューでは、「オセックスの町」を中心とする“世界観”についてを特に評価している。本作では火山・砂漠・ジャングル・城などのお決まりの舞台設定を捨て、殺人魚が漂う沼地や藤細工(とうざいく)をテーマにしたステージなど、他の作品にない独創的な世界を冒険できたという
また。マップにちりばめられた膨大な数の装飾品や、武器の種類に多さについても絶賛。フレイルを使った大味な戦闘や、巨大な縦で敵の攻撃を受け流したり、さまざまなプレイスタイルでゲームを楽しめたとのこと。戦闘において、アシスト機能が豊富に用意されていた点も評価しているようだ。



『Mina the Hollower』は、5月29日発売に予定。PC(Steam・GOG)/Nintendo Switch/Switch 2/PS5/Xbox Series X|Sにて展開される。記事執筆時点で、metacriticにて2026年発売のゲームとしては暫定1位の「92/100」を記録している。


